異常愛25 ページ28
貴女side
“今日は新しいお友達を紹介しますよ〜”
『そうだ。私の誕生日に悠くんが転入してきて………』
「え、Aそれも忘れちゃってたの？」
『ご、ごめん…私小さい頃の記憶にあまりいい思い出が無くて…』
てことは初めての転入生は保育園の時に味わってたんだ。
まあどっちにしろ悠くんであることには代わりないけど…
「ねぇ、約束…………思い出した？」
『ご、ごめん…!!考え事してた…!』
「ﾊｧ………まぁいいや。とにかく、俺はAと別れる気はないよ」
サラッと吐き捨てる悠くん。
『そ、そんな…！！』
私が口を開いた途端悠くんとの距離がいっきに縮まった。
『………んっ！？』
一瞬何が起きたか分からなかった。
だけど数秒後、頭が追いつく
「…んｯ……ﾊｧ……ｯ…」
『…あっ……やめ……悠……くｯ……』
悠くんの舌が私の口の中をかきまわす。
舌を奥へ引っ込めようとする私を彼は逃がさない。
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
その時、昼休みの終了のチャイムがなった。
『…………んぁ…ﾔｯ………は…っ…！』
悠くんがやっと放してくれた。
私は離れた勢いのまま床に手をつく。
『ｹﾞﾎ…ｯァ…ﾊｧ…ｹﾞﾎｯ…ﾊｧ』
酸欠で頭があまりまわらない。
とにかく酸素を取り込むので精一杯だ。
「大丈夫？」
そんな私を見て彼は背中を擦る。
だが、声からは歓喜しかよみとれない。
多分、彼は喜んでいる。
「A苦しいの？」
『だい…丈、夫…』
彼を見ると案の定、満面の笑みを浮かべていた。
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あるぴな - あなた様の作品ドストライクです！表現の仕方とか、話の流れとかとっても素敵です！続き楽しみにしてますー！(強欲) (2021年7月20日 0時) (
レス) id: 6727ea1206 (このIDを非表示/違反報告)
雛 - 90aaf8f613死ねさん» いくらその人が暴言吐いてたとしても貴女もだいぶ酷い事言ってますよね (2018年7月19日 19時) (レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
白雪あいるん(プロフ) - 米子さん» 価値観は人それぞれでしょうがイチャイチャを見せびらかす人は苦手ですね… (2018年6月25日 18時) (レス) id: d6bcb91be2 (このIDを非表示/違反報告)
米子(プロフ) - 二次のイチャイチャは見られるけど、三次は醜いです (2018年6月25日 18時) (レス) id: fa2781bdc8 (このIDを非表示/違反報告)
白雪あいるん(プロフ) - 米子さん» 分かります笑私もリアルでヤンデレというとんん…ってなるかもです笑 (2018年6月25日 18時) (レス) id: d6bcb91be2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白雪あいるん x他1人 | 作成日時：2018年1月28日 23時
