異常愛15 ページ17
貴女side
教室に入るとまず雫に挨拶をする。
『雫おはよ〜！』
「Aおは〜」
そこで、こっちに気づいた駿が挨拶をしてくる。
「Aおはよ！」
『駿おはよ〜！』
「ハァ、Aが今日早くて助かったよ」
『え？何が？』
「教室来たらこいつしかいなかったわけ。死ぬかと思ったわ」
言われて辺りを見回すと、確かにまだ私達しかいなかった。
「あれ？A、滝谷くんと一緒に来たの？」
雫が、隣にいた悠くんを見るなり私に質問をする。
『あ、うん！そうだよ！』
答えて悠くんを見ると、少し眉をよせていた。
あれ？どうしたのかな…？
「そうなんだ〜あ！滝谷くんおはよ！」
「……」
え？悠くん…？
「おい滝谷、雫が挨拶してんぞ？」
「えと、滝谷くん…？おはよー…」
「煩い」
「えっ」
『ちょ、悠くん？どうしたの？』
私は悠くんの制服の裾をツンツンと引っ張る。
「A、席座ろ。」
『え！ちょ！』
いきなり腕を引かれて転けそうになる。
慌て体勢を立て直した。
「滝谷！何してんだ！」
あの優しい駿が大声をあげた。
しかし、悠くんはそれでも冷静だ。
「は？何が」
一旦立ち止まり、駿を睨む。
「A嫌がってんだろ！」
「そうだよ！てか滝谷くん感じ悪いし！なんなの！？」
雫も頭にきたようで、駿と共に怒りだした。
「A、嫌がってるの？」
え！こっちにふる！？
『あ、えと…返事はした方がいいと思う…』
私がそう言うと悠くんは気にくわないような顔をした。
〜〜〜
一旦切ります！
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あるぴな - あなた様の作品ドストライクです！表現の仕方とか、話の流れとかとっても素敵です！続き楽しみにしてますー！(強欲) (2021年7月20日 0時) (
レス) id: 6727ea1206 (このIDを非表示/違反報告)
雛 - 90aaf8f613死ねさん» いくらその人が暴言吐いてたとしても貴女もだいぶ酷い事言ってますよね (2018年7月19日 19時) (レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
白雪あいるん(プロフ) - 米子さん» 価値観は人それぞれでしょうがイチャイチャを見せびらかす人は苦手ですね… (2018年6月25日 18時) (レス) id: d6bcb91be2 (このIDを非表示/違反報告)
米子(プロフ) - 二次のイチャイチャは見られるけど、三次は醜いです (2018年6月25日 18時) (レス) id: fa2781bdc8 (このIDを非表示/違反報告)
白雪あいるん(プロフ) - 米子さん» 分かります笑私もリアルでヤンデレというとんん…ってなるかもです笑 (2018年6月25日 18時) (レス) id: d6bcb91be2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白雪あいるん x他1人 | 作成日時：2018年1月28日 23時
