我儘ご令嬢様１ (ページ38)

今日:4 hit、昨日:20 hit、合計:14,544 hit

３７話ページ38

愛Side

スバルさん、あんま褒めないでほしいな

A様って調子に乗るとすごくウザいから……

北斗「せめて、FlowergardenとEveと混じり合うような立ち位置をとろう」

真「そうだね、お〜い漣くんと……」

愛「はじめましてっ、Flowergardenの愛です♡」

我ながら、気持ち悪い。でもキャラ作りだから仕方がない、我慢我慢！

真「そっか、２人ともおいでおいで♪(氷鷹くんが少しこの子が来ることを恐れてたけど、少しぶりっ子っぽいだけでいい子そう)」

私達は犬じゃないんだけどね

ジュン「犬みたいに呼ばないでくださいよ。……リハするんすよね、ちょっと柔軟運動するんで待っててください」

愛「すぐ終わるから〜」

真「あっ、一緒にやろう。いっちに、さんし♪ふふ、漣くんってかなり鍛えてるよね、カンフー映画のアクションスターみたい♪」

愛「その喩え、わかりやすい！」

ジュン「いや、何すかその喩え………筋肉つけといて損はないっしょ。むしろ筋肉つけすぎて動きが鈍くなってたからさぁ、最近は絞ってますけどね。筋肉が増えると重くなるだけじゃなくて、関節の可動域も狭まりますから」

愛「おひいさんは筋肉とか嫌いだよね〜、汗臭いね！………なんて言ってた気がする♪」

ジュン「女の子じゃねぇんだ、脂肪をつけても柔らかそうに見せるには限度がある。だったら筋肉つけた方がいいと思うんですけどねぇ、おひいさんはプニプニなんすよ、腹とか」

愛「あははははっ！二の腕とかも結構あるかも！」

日和「ジュンくん、愛ちゃん！ぼくの名誉を毀損するような情報を流してない？訴えるからねっ、落ちぶれたとはいえまだまだ弁護団を抱える程度の余裕はあるね！」

そこまでしなくてもいいと思うけどなぁ

「ふふふ……ほら、リハーサルするんでしょ？気分良くなったから付き合ってあげる。誰が仕切るの？私以外ね♪」

たしかにおひいさんイジリ面白いからね♪

日和「もちろんぼくが仕切るけど問題ないね？返事は聞いてない♪」