年の差恋愛禁止法 第二条【ブルーロック】

ハロウィンのちびっこたち ページ23

蜂「Aせんせぇぇぇ！！！とりっくおあとりーとっっ！！！！」

『ｳﾞｯめ、廻くん！』

潔「せんせぇ！とりっくおあとりーと、！」

蜂「おれたちぞんびのかっこーなんだー！！！！かっこいいっしょ！？」

『うん！めちゃくちゃかっこいいよふたりとも！！』

蜂「でっしょー！！！」



ふふんっと鼻を鳴らすゾンビ姿の廻くんと伊勢海老のぬいぐるみをもって照れた表情のゾンビ姿の世一くんが今度はお菓子を貰いに来たみたい。廻くんの突進力上がってる気がするの私だけかな。



『はい！お菓子どーぞ！！』

潔「！ありがとー！Aせんせー！」

蜂「やったぁぁぁ！！！ちょこだ！！！！」

『家に帰って食べるんだよ？』

蜂「おれこれいっしょうだいじにとっとく！！」

『食べないと溶けちゃうよ〜！』

蜂「だってAせんせーがくれたおかしだよ？？たべられるわけないじゃん！！」

潔「おれもとっとく！！だいじにしまっとくね！」

『えー？』



こうなると引かないのが廻くんと世一くんだ。どうしたものかなぁ……



『先生が食べてくれたら嬉しいなぁ〜って言っても食べてくれない？？？』

蜂「え！それはたべる！！」

潔「おいしくたべます！！」

『じゃあ食べてくれたら嬉しいな！』

蜂「うん！！」

潔「おかーさんにじまんする！」

『うん世一くんのお母さんにいっぱいお菓子もらったこと言おうね！！』



案外ちょろかった。その後うがーっとかかみつくぞー！とか大きな声で言いながら他の先生にもお菓子もらってる2人がいました。

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