年の差恋愛禁止法 【ブルーロック】

ちびっこ14 ページ15

カ「おいおい、バカ言うなよ。Aは俺のだぞ？」

ネ「カイザーかっこいいです！」

カ「Aさっきつんできたこの花をうけとってくれ」

『………カイザーくん………』

カ「どうしたんだ？ねつでもあるのか？」

『……これさ……花っていうか……雑草……』

カ「……は？」

『雑草だよ……？これ……』

カ「……」

ネ「カイザーのことバカにしてるんですか！？先生のクセになまいきな！」

『うん生意気はネスくんだぞ？』

カ「わ………わすれろ……」

『あ！で！でもさ！ほら！カイザーくんが綺麗って思うほどこれ綺麗だったもんね！私も思ったよ！綺麗だなぁって！それにさ！雑草も頑張って生きてるんだし！綺麗だよね！』

冴「ざっそうなんて水やりしなくてもそだつGみたいに害なやつだろ」

『冴くん！メッ！！！』


カイザーくんが顔真っ赤にして今にも恥ずかしさで泣きそうな感じかましてんですけど！どうしたらいい！


『え、と、か、カイザーくんがくれるものなら何でもうれしいよー？もらっても良いかなー？』

カ「こんなのでいいの…？」

『うん！ありがと〜！先生の為に摘んできてくれたんでしょ？すっごいうれしい！』

カ「…けっこんしよ……」

『結婚はまだ先の話でしょー。先生に好きなひと出来たら結婚できないし』

カ「先生の好きなひとかたっぱしからなぐりころすし」

『なんてこと言うの』

ネ「僕も手伝います！ぼくさつですね！」

冴「なら俺はしさつでころす」

『なんで殺しの話になっちゃったのよ』

ネ「だってAとけっこんするにはAの好きなひと消さないとできないでしょ？」

『貴方達、いつもどんな言葉の勉強してるの？』

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