7* 俺のせい。【黄】 リク* ページ7
アニキの身長は175センチ(実写ではなくキャラの設定)で進めさせていただきます、、
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週末。お互い仕事がなくてゆっくり二人の時間を過ごせるこの時間。
Aと同棲を始めたから、色々買い足そうという話になり、今出掛けている最中。
中央にあるベンチの空いているところに腰を下ろし、Aの分のドリンクを取りに行く。
。
「いや、、だからひとりじゃないって言って、」
「えぇ〜、いいじゃん、俺と遊びません?」
「連れがいるんです、すいません、」
明らかに困っている樣子のAと、気色悪いにやにやした顔でAに話しかける男。
『おい。お前なにしとんねん。』
「あ、ゆうくん、」
男の後ろからそう言うと、顔をぱあ、と輝かすA。
「あぁ〜…この人が連れの人?」
『手。離せや。』
自分よりも少し身長の低い男に詰め寄り、地を這うような低い声でそう言う。
「あぁ〜はいはいすいませんね、」
ヘラヘラした樣子で言う男に怒りが湧いた。
この場でぶん殴ってやっても良かったが、さすがに周りの目が気になる。
肩を掴み男を引き寄せ、耳元で呟く。
『手え出したこと一生後悔しとけや。』
『Aだけやない。他の女にも手え出したら許さへんからな。』
どうせこういうやつはいろんな女に手え出してんよな。
ほんま腹立つわ。
「ん、ゆうく〜ん、、?」
『ああ、わりわりwはいこれ。』
心配そうに顔を覗き込んできたAにドリンクを渡し、にこ、と微笑む。
その様子を見て少し苛ついた樣子で去っていく男。
『、、俺が席外したせいよな、ごめんなぁ〜、、』
開いたもう片方の手でAの頭を優しく撫でる。
「んーん、ありがと、」
控えめにそう言い撫で受けるAが愛おしい。
怖い思いさせたよな。
今度クレープ買ったろ。
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納得がいきません、、
リクエストありがとございますです!
8* 休むから! 【紫】 リク*→←6* 俺は?【青】 リク*
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ゆい - *祐霧*さん» 返信遅くなって申し訳ありません、、、全然遅れて大丈夫です!!ありがとうございます!!! (2022年11月16日 20時) (レス) id: 0c1f53aba3 (このIDを非表示/違反報告)
奈緒 - *祐霧*さん» ありがと〜 (2022年11月14日 19時) (レス) id: 57f06ddef8 (このIDを非表示/違反報告)
*祐霧*(プロフ) - ゆいさん» 了解です!少々更新遅れるかもしれませんがご了承ください、、! (2022年11月14日 19時) (レス) id: 2e501a64fc (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 初コメ、リクエスト失礼します!夢主が女の子の日になって桃くんが看病する、みたいなお話がみたいです!!! (2022年11月14日 19時) (レス) id: 0c1f53aba3 (このIDを非表示/違反報告)
*祐霧*(プロフ) - るり(もしよかったら小説見てください)さん» 大丈夫です!めっちゃ理解しました!← 書かせていただきますね! (2022年11月14日 0時) (レス) id: 2e501a64fc (このIDを非表示/違反報告)
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