13* 〃 ページ16
そして3日後に花と高校時よりも多いメッセージカードを持って彼が乗車。
そしていつもより彼の視線を感じる。
なんだ。
卒業おめでとう、仕事頑張れ。と、今年も直接言えなかったエールを送り、
プシュー、と開いた扉から出て階段に向かった時、
「あっ、、あの、!」
と手首を捕まれた。
驚きを隠しきれず目をまんまるにしたまま、
『は、、はい、なにか御用でも、、?』
しどろもどりに返した時、
相手があの少年であることに気づいた。
「あのっ、俺、大学卒業して今日でこの電車乗るの最後なんです、」
『へ、、』
「俺、ずっとあなたのこと見てて、、もし良かったら、あの、、連絡先交換でもしませんか?」
スマホをちらつかせてへら、と笑う彼。
『、、良いんですか、?その、、私もずっと君のこと、』
「知ってますw、、やっと大人になれたから、声かけたんです、。」
真っ直ぐな目線でいう彼に少し、きゅん、てしちゃったり。
話しながら連絡先を交換して。
そっから連絡取ってるうちに仲良くなったっけ。
彼が就いた職場がすごい良いところで飛び跳ねたっけな、良い思い出。
。
今では
お互い薬指にお揃いの指輪をはめる仲です。
『ん〜、、A〜 、、』
「んわ、ちょっと〜w重いぃ、、」
『ん〜、、すきぃ〜、、』
「 、、、、。」
『ん、照れたぁ?照れたぁ〜?w』
「、、照れてないっ‼」
酔ったらこうなるとか想像はしてなかったけど、。
まあ、可愛いからよしっ!
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
深夜テンションで書いた駄作です。
どしどしリクエスト募集中
71人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「短編集」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆい - *祐霧*さん» 返信遅くなって申し訳ありません、、、全然遅れて大丈夫です!!ありがとうございます!!! (2022年11月16日 20時) (レス) id: 0c1f53aba3 (このIDを非表示/違反報告)
奈緒 - *祐霧*さん» ありがと〜 (2022年11月14日 19時) (レス) id: 57f06ddef8 (このIDを非表示/違反報告)
*祐霧*(プロフ) - ゆいさん» 了解です!少々更新遅れるかもしれませんがご了承ください、、! (2022年11月14日 19時) (レス) id: 2e501a64fc (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 初コメ、リクエスト失礼します!夢主が女の子の日になって桃くんが看病する、みたいなお話がみたいです!!! (2022年11月14日 19時) (レス) id: 0c1f53aba3 (このIDを非表示/違反報告)
*祐霧*(プロフ) - るり(もしよかったら小説見てください)さん» 大丈夫です!めっちゃ理解しました!← 書かせていただきますね! (2022年11月14日 0時) (レス) id: 2e501a64fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ