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学校での私とナオミちゃん ページ5

私は学生アルバイトだから早く起きて自分のお弁当を作り、朝、学校に行かなければならない。

私は部活も委員会も入って無いから朝はゆっくりとしながらナオミちゃんと谷崎くんと一緒に行く。

勿論、谷崎くんは武装探偵社の方に勤めているから途中で別れるけど何時も朝、最初に見られるから私からしたら幸せなのだ

「じゃあ、また後でね谷崎くん!」

「行ってきますわね?お兄さま」

「行ってらっしゃい甲田ちゃん、ナオミも」

今日も行ってらっしゃいって言ってもらっちゃったとルンルン気分になるのは仕方がないと思って欲しい。

だって嬉しいんだもの、隣のナオミちゃんには冷やかされるけど…良いじゃない、別に…谷崎くんが好きなんだから

そうやって幸せ気分で学校に行くのだが、やはり隣に居る黒髪サラサラロングのナオミはモテるのだ。

下駄箱の中には数枚のラブレターが入って居る、しかも男子と女子からの物が

「今日も凄いね、ナオミちゃん」

「でも、私にはお兄さまと大切な友達が居るんですもの、彼氏は作る気ないのに…全部返しちゃいましょう」

はぁ、とため息を吐く姿も美人だからか何となく友人である事が嬉しい様な悲しい様な気持ちが出てくるがそれは知らないフリをしておこう。

そうやって今日も学校での一日が始まるのです。

ちょっと描いてみました。参考程度にどうぞ→←僕と君はやっぱりヘタレ過ぎて困るのかな?



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湯のノン(プロフ) - 餅氏さん» ありがとうございます!太宰さんの所はきちんと修正致しましたので、指摘、ありがとうございます! (2016年12月11日 9時) (レス) id: 86b95c7393 (このIDを非表示/違反報告)
餅氏(プロフ) - やっぱり面白いです…(*´-`*)更新頑張って下さい!!…後、ページ12の最後が、『太宰府さん』になってます!! (2016年12月9日 20時) (レス) id: cd5d81dee6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:湯のノン | 作成日時:2016年12月3日 14時

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