序章 ページ1
睡眠は最低でも7時間取ること
冬は乾燥するから夏同様に水分を取ること
くるぶしから身体は冷えやすいこと
薬剤師のくせにそんな雑学をよく知っていた
彼女はとても弱かった
鬼に襲われてしまえば抵抗なんて出来ない
自分の力じゃどうしようもない
けれど、彼女は強さを知っていた
僕はこの先も彼女を忘れる事はきっと無い
それぐらい記憶に焼き付いているから
死んだらきっと会えるだろうけど、そんなこと思ったらまた怒られちゃうからね
もう少し、頑張ってみるよ
結局、彼女は僕にとってどんな存在なのかは分からないけど、それでも別にいいや
だって、彼女ならきっとそう言うから
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花みたいに(プロフ) - 名無しになりたいさん» 本当です!直しておきました!本当にありがとうございます! (2019年12月1日 23時) (レス) id: 248b61614a (このIDを非表示/違反報告)
名無しになりたい - 1話の【超屋敷】は【蝶屋敷】の誤りでは…?素敵な小説でした。 (2019年12月1日 17時) (レス) id: af163a7b99 (このIDを非表示/違反報告)
花みたいに(プロフ) - ありがとうございます! (2019年11月25日 6時) (レス) id: 248b61614a (このIDを非表示/違反報告)
真冬 - すっごく素敵な作品でした。 (2019年11月24日 19時) (レス) id: eb4bf42b53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花みたいに | 作成日時:2019年10月29日 5時