決意。 ページ33
太宰side
国木田「もうAを社員として関係を保つのは無理だ」
包帯だらけの国木田君がそういう。
本当に何もないのだろうか？
これは軍警の一方的な敵対の意思。
ならば、私たちも敵対の意思を示すのはどうだろう？
...返り討ちの未来しか見えないな。
ナオミ「でも、A君は」
谷崎「ナオミ、現実を見るんだ。
これ以上彼に関わったら、死ぬよ」
敦「そうですよ。
このまま関係を絶つべきです」
賢治「よくわかりませんが...仲良くしていた方がいいんじゃないでしょうか？」
鏡花「Aは私たちにとって強い戦力となる」
与謝野「三人の言いたいことはわかるんだが、妾は反対だねェ。
Aが他の組織で異能力を使うと妾たちにとって不利になるかもしれない」
乱歩「......」
福沢「乱歩」
乱歩「確かにこのままだったらダメだ。
僕たちにも悪影響だ」
与謝野「だけど乱歩さん、」
乱歩「けど！！
...僕らはAに守られていた部分、お世話になった部分があるじゃないか」
乱歩さんの言葉に社長が言った。
福沢「Aはうちの社員だ。
それは、彼が何か言わない限り変わらない」
社員たちは何かを決意して、コクりと頷いた。
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ソラ(プロフ) - 魔理沙は天使さん» コメントありがとうございます！更新気合い入れて頑張りますので応援よろしくお願いします(*￣∇￣*) (2019年8月10日 12時) (
レス) id: da0656dabb (このIDを非表示/違反報告)
魔理沙は天使 - 続きが気になる…。すっごいこの作品好き… (2019年8月10日 9時) (レス) id: 02aec80553 (このIDを非表示/違反報告)
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