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別れは辛く、孤独を感じる。 ページ9

貴方side


僕は今資料室にいる。

『異能力【おきつねさまのいうとおり】


お狐様、資料を彼へ。』



お狐「コクッ」

『ありがとう。』


瞬きをすると、お狐様も資料も、消えていた。


?「何をしていたんだい?」

『首領...。』

森「【資料を彼へ】って、どういうこと」

『...僕はもうポートマフィアではない』

森「待ちなさい。

どういうことかと聞いているんだ」



『此れが僕の存在を認めて貰える方法だから』

...なーんて、言えないんだけど。


森「仮にも父親だよ」

『父親だからなんですか。

僕には、関係の無いことです』

森「ッ」



『もう諦めました』

森「...?」


『わかっちゃったんです。


自分が求めているのは、愛情なんかじゃない』


僕が、本当に求めていたのは____



『だからといって、家族でもない』

愛情でも、家族でもなくて。



『僕が、欲しかったのは、』

それは、とても大きくて小さいもの。

『それは______』



?「ここにいたのですか、首領」

森「どうかしたのかい?」

芥川「エリス嬢が探していました。」

森「!!」



森「......“神代”くん。

欲しかったのは、何?」



『はぁ〜...そういうところが父親っぽくないのです。』

森「?」

『...姐さんに聞けば、ヒントをくれるかも知れませんね。』



森「えっ?」

『簡単に教えるわけがないでしょう。


馬鹿なのですか?』

森「えええええええええっ!?」

芥川「(゜〇゜;)?????」

『僕から言えるのは...。

つい先程、貴方が“意識していた”ものですよ。』



まぁ、これくらいでいいよね。

森「えっえっえっ」

『あ、ちなみに欲しいものは簡単です。



中也さんに聞けば、ヒントをくれます。

彼は、荒いですがとても強いので。』



そう言い残し、去ることにした。





.







.







.





芥川「そんなに辛い顔をするならば、最初から諦めればいいものを」

愛なんてただの綺麗事だった→←愛は要らなかった



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ソラ(プロフ) - xxvl6w6lvxxさん» 最高ですよね!!!そして返信できなくてすみませんでしたぁ!!! (2019年6月27日 9時) (レス) id: da0656dabb (このIDを非表示/違反報告)
xxvl6w6lvxx(プロフ) - ピエロっていう曲を元にしたんですか?歌詞がっ!歌詞がっ!最っ高過ぎますよね!!!!! (2019年5月17日 22時) (レス) id: 84d8494927 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - また忘れてましたwすいませんありがとうございます! (2019年5月1日 9時) (レス) id: da0656dabb (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月1日 9時) (レス) id: 18d6d807bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ソラ | 作成日時:2019年5月1日 9時

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