彼は。 ページ25
太宰side
国木田「太宰ィィィィ!!!」
「おやっ、都島君も来てないのかね?」
乱歩「太宰、彼の家知らないの〜?」
「残念ながら。
盗聴機を蛞蝓が仕掛けられたけどすぐ潰されたって」
乱歩「すぐ?」
「少し話して別れて、三分後くらいに」
乱歩「へぇ...」
「彼、何処か可笑しいのだよねぇ...」
ハッキングのスピード、任務の早さ。
常人とは思えなかった。
彼は15だと言った。
けど、15なんて一人暮らしできない。
「考えるほどわからなくなる...」
『何が?』
「!?」
国木田「都島ァァァァァァァ!!!!」
『辞めろ、左の鼓膜だけ攻撃すんな』
「眠いのかい?」
『これだから人使い荒い人は嫌いなんだ』
?「ヤッホー!!」
「来客かい?」
入ってきたのは、帽子を被った白い男。
犬みたいだ。
ヤバイ、嫌悪感が増してきた←
『何でいんだよ...』
?「ドス君に頼まれてね!」
『はぁっ?』
ドス君...!?
ドストエフスキー...か?
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ソラ(プロフ) - 黒兎紅葉さん» 本当に遅れてすいませんでした!!これからもっと投稿早くしますのでよければ応援よろしくお願いします... (2019年8月4日 13時) (レス) id: da0656dabb (このIDを非表示/違反報告)
黒兎紅葉 - すっごくおもしろいです!続きがすごく気になります!更新頑張って下さい。 (2019年6月1日 23時) (レス) id: a3ddba6e2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソラ | 作成日時:2019年5月12日 4時