＊小さな幸せ ページ27
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次の日。
「 でも先輩、今日は楽しそう！ 」
「 そう？ 」
とっても！と笑顔を向けてくる由利ちゃん。
昨日までの私の顔が、それはそれは酷かったらしく
本当に心配したんですから！とさっきちょっぴり怒られたばかり。
きっと翔太くんのおかげだな。
『 もう。素敵な彼女さんに起こしてもらってるくせに！ 』
『 ごめんって！嫉妬しないで！ 』
『 いってらっしゃーい…。 』
今朝も今朝とて遅刻ギリギリだった翔太くんが
クリスさんにお尻を叩かれながら車に乗り込む後ろ姿を見送ってきた。
今日の仕事もあと少し。
大きく伸びをしたところで震えたスマホ。
" おつかれ "
" 先帰ってるね "
" わかった "
" お疲れさま！ "
朝、遅くなるかもって出ていったけど
早く終わったみたいだね。
私はまたパソコンと向き合って
今日のラストスパートをかけた。
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愛莉(プロフ) - 蓮翔さん» 蓮翔さん、いつも読んでくださりありがとうございます！そして…お恥ずかしい(笑)しっかり直しておきました、ありがとうございます:-)＊。 (2021年2月10日 6時) (
レス) id: ada343b87b (このIDを非表示/違反報告)
蓮翔(プロフ) - 更新される度に読んでます。素敵なお話で続きがめちゃくちゃ気になってます！なり染めではなく馴れ初めですよ^^ (2021年2月9日 23時) (レス) id: b240f86abe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛莉
| 作成日時：2021年1月29日 22時
