顔文字さんの恋模様(´・ω・`)

ホントのトコ ページ9

次の日､
ﾙﾝﾙﾝな気分で学校に行くと

ε=(´-ω-`) A?

「なあ!
今日､話があるんだ｡
放課後空いてる?」

(´-ω-`)が話しかけて来た｡

私は
「うん」
と返事だけして席についた｡

-放課後-

A?

話ってなんだろ…
ﾄﾞｷﾄﾞｷしながらアイツを待っていた。

　ｿﾛ〜(´-ω-`) A

　 (´-ω-`) A
　 ﾜｯ!!(´-ω-`)ノΣA

び…びっくりした…

「話って?」

私はそう聞いた｡
私は急いでいた｡

なぜならカレと帰る約束をしていたからだ｡

「俺､お前の事が好きだ｡」

…え?

でも｡

「わたし…
彼氏いるから｡」

「知ってる｡
(`・ω・´)だろ｡あいつ､早速俺に嬉しそうに報告してきやがった」

(´-ω-`)ﾁｯ

小さく舌打ちをした｡

「それで…
覚えてるか?
お前がアイツにメアドもらおうとしてた時のこと｡」

覚えてる｡

「あの時､俺のせいでなかなか
聞けなかっただろ。」

(´-ω-`)のせいとは思ってない
けど…

「あの時、
俺、お前とアイツが仲良くしてるのが嫌だったんだ｡」

…こんなにも

「だから､あんな幼稚な行動
しちゃったんだ｡ハハ…笑えるよな｡」

…私を思ってくれている人が
いたなんて｡

「…ごめん」

私は小さく呟いた｡
だけどその声がきこえていたみたいで､
「わかってる」

と言っていた｡

　 .+・。A°+.°

私は､アイツに気づかれないように
泣いた｡

それから→←がんばれ､わたし｡

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