がんばれ、わたし。 ページ8
カレからメールだってきた。
自分からあいさつだって言えた。
…だから
がんばれ、わたし。
【話があります。
放課後、裏庭のサクラの木の下に
来てください。】
こう書いた手紙をカレの靴箱の
中に入れた。
-放課後-
ドキドキ…A
ザッ…
カレの足音が聞こえた。
そのたびに私のドキドキは増していった。
(`・ω・´) A
カレが、来た。
「…で、話って何?」
がんばれ。
ここでがんばらなくて
どこでがんばる。
「あのねっ…!!」
私は玉砕覚悟で、言った。
「キミのことが
好きなんだすっ!!」
一瞬、時が止まった気がした。
(`・ω・´) ΣA
なんだよ。
だすって。
なんで私噛むんだよ。
すると突然カレが笑い出した。
「あははははっ!!あははっ」
私はなんだか
恥ずかしくなった。
そんな気持ちをまぎらわすように
私は
「へっ返事を」
と言った。
カレは
「ああ!
そうだったね!
いいよ!」
…え?
「いいの!?」
「いいよ。」
私なんかでいいの!?
しかも玉砕覚悟だったのに…
カレの言葉を理解したら
嬉しさがこみあげてきた。
『これから
たくさんデートとかしようねっ』
そういって
私達は笑った。
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*まいねこ* - わぁ(≧∇≦)これすごく可愛いですね!!そして面白いです!更新頑張ってください!応援してます! (2014年8月5日 9時) (レス) id: a9baa3c909 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あい | 作成日時:2012年8月4日 2時