友達⇒親友 ページ19
その日のこと。
?(`・ω・´)(´-ω-`)オイ
友達に呼ばれた。
「話がある」
と言い、
図書室に連れてこられた。
なんだろう…
とかおもっていたけど
友達と面と向かって話した事が
ないから少し緊張した。
(´-ω-`)スゥ…
「あのな」
友達が口を開いた。
「俺…Aの事が
好きだったんだ」
頭が真っ白になった。
なんで?
どうして?
わからない。
「それで
あいつもお前の事が
好きなこと、俺、知ってて。」
聞こえそうな鼓動を押さえながら
次の言葉を待った。
「それで
お前らの邪魔ばっかして…
ほんと、かっこ悪いよな…」
ハハ、と友達は笑った。
「かっこ悪くなんかない」
「…え?」
「お前はかっこ悪くなんかないよ」
俺は友達を抱き締めていた。
「好きな子の為に
頑張った…ただそれだけだよ」
俺は泣いていた。
「お前は
俺の大切なともだ…いや、親友だ」
俺のその言葉に親友も泣いていた。
涙が枯れるほど泣いた。
初めて大切なものに
気がついた気がした。
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*まいねこ* - わぁ(≧∇≦)これすごく可愛いですね!!そして面白いです!更新頑張ってください!応援してます! (2014年8月5日 9時) (レス) id: a9baa3c909 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あい | 作成日時:2012年8月4日 2時