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言葉ではなく行動で《狗巻棘》 ページ41

てるくんさんリクエスト1つ目です!ありがとうございます!!


※安定の同期設定!
※勿論お付き合い済み!

それではどうぞ!
_______________________

今日は棘くんと久しぶりのお家デート。




最近任務続きでどこにも行けていなかった為、急遽お家デートでもしない?と決まったのだ。




といっても前から約束してた映画を見るだけなんですけどね。



『棘く〜ん何か飲み物いる?』と台所から声を掛けるとリビングからひょこっと顔を出した棘くん。





『えっと〜カフェラテかミルクティーか…あとオレンジジュースもあるよ』




そう言えば、棘くんは立ち上がって私の隣に来た。顎に手を置いて少し悩むとビシッとミルクティーを指さした。




『ミルクティーね!オッケー!


今からお湯沸かすから出来たら持っていくね。もう戻ってもいいよ?』





そう言って電気ケトルに水を入れる。





私も暖かいカフェラテにするので2人分位の量があれば充分だろう。水を入れ終わると蓋を閉め、ケトルのスイッチを入れる。




しばらくすればゴーッと言う音が鳴り出した。






棘くんはそのまま嬉しそうにリビングに戻って行くとリモコンを操作して再生ボタンを押したらすぐに見れるように設定してくれた。






そんな可愛い行動に思わずクスッと笑みが零れる。






すると棘くんはまた立ち上がるとこっちに向かって歩いて来た。どうしたんだろう。






『棘くん?』






しかし棘くんはその呼び掛けに答えることもなく、私の背後に回り込むと私を後ろから抱き締めた。






そのまま首元に顔を擦り寄せて来る。





「……高菜っ」






まるで名前を呼ばれているかの様な声を出しながら抱き締める力を強くする棘くん。


鼓動が高まったものの、棘くんの髪の毛が擽ったくて『くすぐったいよ……』とそう言えば









____【大好き】とそんな言葉が私の耳に呟かれる。









顔に恐ろしいくらい熱が集中するのが分かる。


勿論棘くんに言われたっていうのもあるけど、任務続きでこんなこと出来ていなかったので久しぶりの感覚だったからだろうか。



その後何も無かったかのように私を離すとまた嬉しそうにリビングに戻って行った。



『もう……ずるいよ……棘くんだけ。私だって……棘くん不足なんだからね……っ』



そう1人呟いて2人分の飲み物を作り、彼のいるリビングに私も戻った。





※次2つ目のリクエスト行きます!

電車で肩に頭を預けてみた1《反応集です!》→←両親が目の前で殺されたら…2《反応集です!》



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リア - んふふ…恵尊ッ!やっぱり甚爾さんの息子なだけあるわ… (2020年12月21日 20時) (レス) id: bba845c06e (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ゆうじゃむさん» ご迷惑おかけしてすみません……!ありがとうございます!! (2020年12月14日 22時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうじゃむ - アメ玉さん» あ、そうなんですか!わかりましたっ! (2020年12月14日 21時) (レス) id: 9582bbe3ab (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ゆうじゃむさん» ゆうじゃむさん!こちらにも遊びに来てくださったんですか!?ありがとうございます!それに、リクエストまで…((ヒェェ(泣)嬉しいです!昨日続編作ったばかりなので良かったらそちらにコメントしてくだされば書きます!こちらでも大丈夫ですが!(笑) (2020年12月14日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうじゃむ - アメ玉さん、こんにちは…未来人ゆうじゃむです(?)リクエストしてもよろしいですか?(訳:無茶振りしてもよろしいですか?) (2020年12月14日 21時) (レス) id: 9582bbe3ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アメ玉 | 作成日時:2020年11月15日 15時

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