ほ の ぼ の 廻 戦 ２【呪術廻戦】《短編集》

耳責めされてみた…2《反応集です！》 ページ28

【七海健人】
「…さっきの人…誰ですか？」とわざと貴女の耳元に顔を寄せて言ってきます。でもここで貴女にとって痛恨なのは彼は貴女が耳が弱いのを知らないということ。貴女が声を出して身をよじれば貴女が耳が弱いという事実に気付きます。でもナナミンは何処かの最強とは違い大人なので貴女を傷つけることはしません。
でも、もしかしたら…貴女の見ていないところで妖しい笑みを浮かべているかもしれませんよ？


「…貴女が嫌がることはしたくありませんが…先ほどの反応は悪くないですね……」



【狗巻棘】
まず押し倒す前に壁ドンから始まります。驚きのあまり彼の目を見れば「……こんぶ」と珍しく怒っている様子。そのまま首元のチャックを下ろして何度も耳にキスをしてくる棘くん。ガクッと身体の力が抜けて彼の胸元に倒れ込めば彼はそのままお姫様抱っこして貴女をベットまで連れて行きます。今日はいつにも増して積極的な様です。普段はおにぎりの具しか口に出さない彼ですが、口パクで【愛 し て る】なんて言われればどうしようもないですね。


「おかか……しゃけ……高菜！」




【伏黒甚爾】
「俺が見てねぇとでも思ったのか」そう言われた後噛み付くようなキスを唇に落とします。勿論角度を変えて何度でも。両手は彼の片手によって頭の上で纏められておりもはや抵抗も出来ません。
噛み付くようなキスの後は今度は大人の深いキス。もう無理…と何とか顔を逸らして逃げ続ければ「いいなぁその顔…」と貴女が耳の弱いことを知ってわざと耳元で話します。彼の方が何枚も上手です。嫉妬させてはいけませんよ。


「……俺を嫉妬させるとどうなるか…思い知らせてやるよ」




【乙骨憂太】
「……あ、あのさ…さっきの人誰…？」彼も本当は貴女にこんなことを聞きたくありません。『……』と黙っていると「なんで言ってくれないの……虐めるよ……」と普段の彼からは想像出来ない言葉が零れる。その宣言通り耳の弱い貴女の耳にフウッと息を吹きかけます。突然来る快楽に思わず背中がピクっと反応すれば「へぇ……耳がいいんだ」と言ってキスを落とされます。いつも温厚な彼もどうやら今日は狼さんになってしまった様です。



「……こんな僕もたまにはいいでしょ？僕の愛ちゃんと受け取って……」

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ちゃんみおさん！【耳責め】いかがだったでしょうか……！



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