ベタ惚れな君も好き1《伏黒恵》 ページ20
ちゃんみおさんリクエストです!!ありがとうございます!!
※激甘入ります!激甘にしたいぃぃ!!作者頑張る。
※案の定同期設定!!
※勿論お付き合い済み!
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『うぉっ……どしたの恵。急に抱き着いてきて』
ソファに座って任務の報告書を作成していたら急に私の首元に後ろから無言で抱きついてきた恵。
「…充電」
一言そういえば顔をスリスリと擦り付けてくる。恵のツンツンした髪の毛が当たって擽ったい。
こういう恵は結構レアだ。無言で抱きついてきたって事は甘えたい証拠。
確かに最近任務続きで恵とこういう事出来てなかったのは事実。
そりゃ私も恵不足になるわけで…
恵に甘えたりしたかったけど任務で疲れてるかなって思って中々踏み出せなかった。
「…悪い。離れる。邪魔だったな」
とスッと腕を解いて離れる恵の体温。
なんで?私離れてなんて言ってないよね…?
『待って恵。私そんなこと思ってないよ…?』
離れた恵の腕を掴んで恵の方を見る。その目は酷く寂しそうだった。
『……私だって恵不足だったんだもん。
恵が欲しい……』((ボソッ
ついポロリと出てしまった本音に掴んでいた恵の腕を離して思わず両手で口を抑えた。
恵は一瞬目を見開くとソファを回り込んできて私の隣に座った。
少しの沈黙が流れた。
「……その報告書いつまでだ」
『え……来週だけど』
「じゃあ大丈夫だな」
『…?どういう……わっ』
恵は私の肩を両手で掴むとそのままソファに押し倒した。
「……俺だって我慢してたんだからな。お前が任務続きで疲れてるだろうと思って」
その言葉を聞いた瞬間私は衝撃を受けた。
『恵もそう思ってたの……?』
「は?そう思ってた……って……あぁそういうことか……」
恵は乾いた短い笑い声をあげると一気に顔を耳元に寄せてきて
「思ってること一緒だったな」
と一言零した。
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リア - んふふ…恵尊ッ!やっぱり甚爾さんの息子なだけあるわ… (2020年12月21日 20時) (レス) id: bba845c06e (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ゆうじゃむさん» ご迷惑おかけしてすみません……!ありがとうございます!! (2020年12月14日 22時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうじゃむ - アメ玉さん» あ、そうなんですか!わかりましたっ! (2020年12月14日 21時) (レス) id: 9582bbe3ab (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ゆうじゃむさん» ゆうじゃむさん!こちらにも遊びに来てくださったんですか!?ありがとうございます!それに、リクエストまで…((ヒェェ(泣)嬉しいです!昨日続編作ったばかりなので良かったらそちらにコメントしてくだされば書きます!こちらでも大丈夫ですが!(笑) (2020年12月14日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうじゃむ - アメ玉さん、こんにちは…未来人ゆうじゃむです(?)リクエストしてもよろしいですか?(訳:無茶振りしてもよろしいですか?) (2020年12月14日 21時) (レス) id: 9582bbe3ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アメ玉 | 作成日時:2020年11月15日 15時