さり気ない束縛《伏黒恵》 ページ18
杏さんリクエストです！！ありがとうございます！！
※恵sideでお届けします！
※相変わらずの同期設定！
※お付き合い済みです！！
それではどうぞ！！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『……ん〜……っ』
隣で変な唸り声をあげて呑気な寝顔を晒してるのは俺の彼女であるA。
ここだけの話、俺には少し此奴のことで悩みがある。
最近、何となくだが……虎杖との距離感が近すぎる気がする。
そりゃ誰だって頑張ったら褒めて貰いたいし頭も撫でて欲しい。
だけど最近Aが虎杖に対してそういうスキンシップが多過ぎる気がする。
「お前最近虎杖に構いすぎだろ…」
2日前にこんなことを言ったが
『そんなことないよ？いつも恵のことはちゃんと考えてるから！』
と言って丸め込まれてしまったことがあった。
……馬鹿。俺がどんな気持ちで言ったか考えろっての。
俺だって…お前に褒められたいし、頭撫でられたいし…。
あーくそっ……これじゃあ俺がコイツにベタ惚れしてるみたいじゃねぇか…
『……め、ぐみ……』
ハッと名前を呼ばれて振り返れば相変わらず呑気な寝顔を晒しているA。
寝言でも俺の名前呼ぶとか……
自分で言うのもなんだが、こいつも俺に惚れてんだな。
「……寝言は反則だろ……っ」
そう呟いて呑気な寝顔を晒してるAを正面から抱き締め背中に手を回した。
自然と目線が首元に行ってしまい寝相のせいで少しはだけたパジャマからAの白い肌にある綺麗なラインの鎖骨が見えた。
俺はそれを見た途端スッと目線をそこから移動させた。
……危ねぇ。理性ぶっ飛ぶ所だった。
本当は誰の目にも触れさせたくは無いっていう気持ちはある。この部屋閉じ込めて俺だけしか見れない様にしたい。
けどそんな酷い事俺には出来ない。いや、出来るわけない。
もしそんなことしたら？Aの悲しむ顔しか見れなくなる。
だからせめて
「これくらい良いよな……」
少しはだけたパジャマをずらして左肩をさらけ出すと俺はその鎖骨に噛み付き思いっ切り歯型をつけた。
『……っぃ……』
Aの痛がる声が聞こえる。痛いよな。知ってる。
でもこれで「俺のもの」っていう証明が出来た。
絶対誰にも渡さねぇ。
＿＿＿＿コイツは俺だけのもの。
字数やばたん……
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リア - んふふ…恵尊ッ！やっぱり甚爾さんの息子なだけあるわ… (2020年12月21日 20時) (
レス) id: bba845c06e (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ゆうじゃむさん» ご迷惑おかけしてすみません……！ありがとうございます！！ (2020年12月14日 22時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうじゃむ - アメ玉さん» あ、そうなんですか！わかりましたっ！ (2020年12月14日 21時) (レス) id: 9582bbe3ab (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ゆうじゃむさん» ゆうじゃむさん！こちらにも遊びに来てくださったんですか！？ありがとうございます！それに、リクエストまで…((ﾋｪｪ(泣)嬉しいです！昨日続編作ったばかりなので良かったらそちらにコメントしてくだされば書きます！こちらでも大丈夫ですが！(笑) (2020年12月14日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうじゃむ - アメ玉さん、こんにちは…未来人ゆうじゃむです(?)リクエストしてもよろしいですか？(訳：無茶振りしてもよろしいですか？) (2020年12月14日 21時) (レス) id: 9582bbe3ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメ玉 | 作成日時：2020年11月15日 15時
