僕が1番でしょ1《五条悟》 ページ9
心萌さんリクエストです!お待たせしました!
※主様高専の先生設定!
※五条先生のひとつ下!
※お付き合い済み
それではどうぞ!
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『はい、この試合も私の勝ち』
トンッと悠仁と恵の背中に指先を置く。現在体術の授業の一貫で生徒と組手をしているところだ。
虎「また負けたぁ…!伏黒と2対1で勝てないとか、先生強すぎだろ!」
伏「だから前から言ってるだろ虎杖。A先生は五条先生に稽古つけてもらってたんだから強くて当たり前だ。それに一級呪術師だしな」
虎「え!嘘!先生一級なの!?」
『そうだよ?でも今日は2人とも前よりも動き良くなってたと思うよ?
悠仁はそうだなぁ…普段は五条さんと組手してるし、元々の身体能力が高いからまだまだ伸ばせるところは
あると思う。
恵も一緒。前よりも式神と連携が取れるようになってるし、近接も申し分無くなってきたね!でも近接になると割と焦りがちだからそこを直していけばいいんじゃないかな?』
伏「近接か…確かに少し焦ります」
虎「まだまだ伸び代があるってことだよな。っうし!俺もっと頑張る!」
ガッツポーズをする悠仁と「俺ももう少し式神との連携を上手くできるようにします」と決意した恵の頭をわしゃわしゃと撫でた。
虎「A先生ってたまに五条先生みたいにこういうことすること多いよな」
伏「そりゃ恋人同士だからな。自然と似るんじゃねぇの?」
虎「うえっ!?先生達付き合ってんの!?」
「マジ!?」とひたすら連発する悠仁。隣の恵は私に「助けて」と視線を送ってくる。
『悠仁、私のこと知らなすぎじゃない?』
その後も2人の頭を撫で続けていると「あの…」と恵が切り出した。
伏「撫でられるのは嬉しいですけど…五条先生に見つかったらまずいんじゃないんですか?」
その言葉にピクっと体が反応した。
そう、実は五条さんかなり嫉妬深いんです。
前なんて伊地知君と世間話してたら急につまみ出されて「何他の男と話してんの」と物凄い剣幕で言われたのを覚えている。
でも今日は大丈夫。何故なら____
『大丈夫だよ恵。五条さん今出張行ってるから。それに帰ってくるの今日の夜だしね』
伏「なら良かったです」
『よしっ。んじゃご飯でも食べるかー!』
そう言って3人で食堂に歩き出す。
五条さんが見ていたとも知らずに。
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kon - リクエスト書いてくださり、ありがとうございました。漸く読めました。凄い良かったです。やはり五条先生最高ですね。またリクエストさせていただくと思いますがよろしくお願いします。 (2021年1月9日 16時) (レス) id: 562bce1e3a (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - パンさん» わああ嬉しいです!ありがとうございます!!実は1番考えたセリフなのでそう言って貰えるととても嬉しいです!ありがとうございます!!(●≧∀)キャッ (2021年1月7日 11時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - 伊織さん» 伊織さん!了解致しました!!少しお時間いただきますね!! (2021年1月7日 11時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
パン - 「へへっ」って。それはイカン、可愛い。可愛いが過ぎる。キュン死するぅ (2021年1月6日 22時) (レス) id: 137cca8dd3 (このIDを非表示/違反報告)
伊織 - あ、二つ目の方のリクエスト、書き忘れてましたが「両片思い」「同期」でお願いします! (2021年1月6日 20時) (レス) id: 562bce1e3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アメ玉 | 作成日時:2020年12月13日 23時