検索窓
今日:5 hit、昨日:6 hit、合計:6,838 hit

絶望プリズンの世界第74話 探索パート ページ14

生徒会室


ノブユキ
「確かこの辺に…………あった!中身は……あれ?どこにも載ってない……」


シロウ
「となると……直接会うしかありませんね……彼女が現れそうな場所……」


中庭


理事長の銅像


A
「な、なにあれ……」


ノブユキ
「「今こそ革命を?」ってキヨコさんの仕業……?」


シロウ
「そうか、理事長の銅像……!彼女は理事長に恨みがあるのなら……今度はここを狙うはずです!」


タクヤ
「ということは……待ち伏せだな」


数時間後


A
「……ん?き、来ました……!」


マチ
「トンカチ?を持ってるね」


シロウ
「と、とにかく急ぎましょう!」


中庭


マチ
「銅像を……トンカチで壊してる!?」


リンタロウ
「お〜い!あなたはいったい何者なの〜?」


???
「ガン……!!ガン……!!」


リンタロウ
「ひっど〜い……無視するなんて……」


???
「うるせぇなぁ……私の邪魔をするんじゃねぇよ。私が何をしようが、自由だろ……お前らに私を止める権利なんてない……私はこの手で理事長のすべてをぶっ壊す」


キスケ
「と、とにかく……お前は何者なんだ?」


???
「なんでそんなことアンタに教えないといけないわけ?」


A
「私は……貴方のせいで……け、けがをしてしまったので……!謝る代わりに……教えてください……!ドッペルゲンガー……なんですよね……!!」


???
「アンタを怪我させてしまったことは悪いと思っている……だが、話すことなんて……何もい……」


その時


プシュー


A
「ゴホ……ゴホ……」


ルイ
「け、煙!?」


コウ
「最悪だ……逃げられた……」


シロウ
「この煙は……ありました。こんなところに消火器が……」


タクヤ
「おかしいな……アイツは消火器を手に持ってなかったぞ?二人いないと無理じゃないか?」


ノブユキ
「でも……ドッペルゲンガーの協力者なんて……」


その時


ネコヒコ
「時間だ」


A
(は、早い……)


キョド
「では、こっちの世界に……来てもらいますね」


といった瞬間私たちは意識を手放した


--------続く--------

絶望プリズンの世界第75話 絶望裁判→←絶望プリズンの世界第73話 探索パート



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:(*´ω`*)ニャ〜 | 作成日時:2020年8月31日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。