絶望プリズンの世界第95話 ページ35
マサシ
「えっと……それではホームルームを始める。今日からお前らは晴れて3年になったわけだが、ここで転校生の紹介をしたいと思う。ほら、入れ」
ガラ……コツ……コツ……コツ……
「「「「!!!!?!?????」」」」
ノブユキ
「……」
マサシ
「じゃあ、軽く自己紹介を」
ノブユキ
「は、はい……え、えっと……」
コウセイ
「相田コウセイと言います。その……えっと……いろいろあって……今まで学校に行けてなかったんですが……今年度からこの怪心学園に転校してきました。人付き合いが苦手で……いろいろと迷惑をかけるかもしれないんですけど……こ、これから……どうぞよろしくお願いします……」
マサシ
「というわけだ。すまんが……俺はこの後、会議の用事があるから自己紹介はお前らで適当にやっててくれ……じゃあ、以上だ」コツ……コツ……コツ……
A
「コウセイ君!こっち来て〜」
コウセイ
「う、うん……って……み、皆……?」
シロウ
「コウセイ君……お帰りなさい」
コウセイ
「!…………うん……ただいま!」
シロウ
「これで……今度こそオカルト部……全員復活ですね!」
A
「よかったね〜。それじゃあ、私は次の世界に行くよ」
キスケ
「また……会えるか?」
A
「会えるよ!きっと……どうやらリクの話によると今まで行った世界+新しい世界を合わせるから場所が近ければ会えるって」
シンノスケ
「そうなのか……」
A
「じゃあ……またね!」
「暗殺教室の世界へ!」
そういうと私と狼ゲームのキャラクターの周りに光が現れた
マチ
「ひ、光が……」
A
「大丈夫。記憶はなくならないから。それに……連絡先交換したでしょ?寂しくなったら連絡して」
「「「「うん!!!」」」」
--------続く--------
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作者名:(*´ω`*)ニャ〜 | 作成日時:2020年8月31日 15時