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絶望プリズンの世界第84話 ページ24

ノブユキ
「シロウ君と……リンタロウ君……」


A
「で、でも……シロウ君は……キスケ君と……親友……」


フミ
「ということは……リンタロウ君の可能背が高いってこと?」


A
「け、結果的には……そういうことになりますね……」


リンタロウ
「え〜……僕疑われちゃってる?」


「「「「………………」」」」


リンタロウ
「そんな〜……僕じゃないよ〜……」


タクヤ
「もちろん……俺らは信じてる。ほかのメンバーはしらねぇが」


ルイ
「まって……二人がメスをとっていないって証明できる?」


リンタロウ
「僕たちは……別々に行動してたからね」


シロウ
「ないです……」


シンノスケ
「証拠がねぇなら信じようがねぇだろ……」


コウ
「あるぞ……証拠」


マチ
「あ、あるの?」


コウ
「あぁ……あるものを確認させてくれ」


マチ
「確認?」


コウ
「皆の靴の裏を見せてくれ。」


ノブユキ
「あ、あれか……!緑の絵の具!」


フミ
「そういうことね……理科準備室に緑の絵の具がついていたということは……犯人の靴の裏に絵の具がついている……」


そしてみんなからの同意を得た後靴の裏を確認した


コウ
「シロウ……タクヤさん」


シロウ
「え?……え?何かおかしなことが在りましたか?」


コウ
「緑の絵の具がついている……」


マチ
「そんな……」


シロウ
「ち、違います!こ。これは……」


ルイ
「嘘をついたの……?」


シロウ
「違います!嘘なんてついてません!」


ーーーーーーーー続く--------

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作者名:(*´ω`*)ニャ〜 | 作成日時:2020年8月31日 15時

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