【ヒロアカ】平和の象徴になれない私は……【２】 (ページ21)

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遠銃ってサバゲーが大好きなんだって！ページ21

相澤
「合理的虚偽ってやつさ」

「「「「ゴーリテキキョギィイー！！」」」」

ーーまた合理的虚偽……

A
「合理的虚偽がトラウマになりそう……」

麗日
「あはは……その気持ちわかる気がするなぁ」

飯田
「しかし！2度も虚偽を重ねられると信頼に揺らぎが生じるかと！！」

相澤
「確かにな省みるよ。ただ全部嘘ってわけじゃない。赤点は赤点だ。お前らには別途に補修時間を設けてある。ぶっちゃけ学校に残っての補習よりキツイからな。じゃあ合宿のしおりを配るからうしろに回してけ」

HRは終わり時刻は放課後
葉隠がこんな提案をしてきた
「A組皆で買い物行こうよ！」と

芦戸
「ってな感じでやってきました！県内最多店舗数を誇るナウでヤングな最先端！木椰区ショッピングモール！」

買うものがばらけているので時間決めて自由行動となった

A
「飯田くん一緒に回らない？」

飯田
「もちろんいいぞ。何を買うんだ？」

A
「服系かな。外出用の服装が少なくて」

飯田
「なら服系から買うか。俺も買おうと思っていたところだ」

移動して現在服屋！

Aは今一つの問題と直面していた

ーーなぜか心臓がどきどきする……
ーーなんか変なことしたっけ？

と考えているとハンドヒーリングの言葉を思い出した

ーーー
ハンドヒーリング
「なるほど……初めての恋ね！！自覚してないけどもともと好きだったとか？」
ーーー

ーー…………いやそんなはずは……

飯田
「庵くん？さっきから固まっているがどうしたんだ？」

A
「ん？え！？な、なんでもないよ！！うん！何でもない！どれにしようか迷ってて……どっちがいいと思う？」

飯田
「それならいいが……それと服ならこっちのほうが動きやすと思うぞ」

A
「じゃあこれにする！」

レジに行き会計を済ませるとスマホから通知音が鳴り響いた
スマホを見ると麗日さんからの連絡で緑谷がヴィラン連合に襲われたらしい

A
「い、飯田くん……これ……」

飯田
「あぁ俺も届いている……早く向かおう」

緑谷がいるところに向かいそこには警察がいた
どうやら麗日が通報したらしい

ショッピングモールは一時的に閉鎖になり緑谷は事情聴取を受けることになった

そして時間が進み現在教室

相澤
「……とまあそんなことがあってヴィランの動きを警戒し例年使わせていただいてる合宿先を急遽キャンセル。行き先は当日まで明かさない運びとなった」