何でいるの……ここ鬼殺隊の施設よ? ページ23
蟲柱様は「及第点ですね」と言いながら許してくれた。本当命がいくつあっても足りない
それと、しばらく療養だって……皆に鬼殺隊のことを話すのはいつになるのやら……
そうそう残りの職業訓練……すべて療養だってよ。あと、鬼殺隊本部は愛知県の津島市にあるんだって。でもお館様の居るところは違う場所だって
療養期間が始まって十日後。刀を造っている職人さんがここに来た
零刀(れいとう)
「よう。見ないうちにみすぼらしい姿になってんな」
A
「相変わらずディスりが健在で……」
この人は私の刀を造ってくれている人だ。ただ人のことをディスる癖がある……
零刀
「とにかく刀ができた。色が変わるところを見せてくれ」
A
「分かりました」
零刀さんから刀を受け取りベットの上で刀を抜く。その瞬間刃の根元からドンドン色が変わりとても綺麗な瑠璃色に変わった
零刀
「色が昔と同じってことは適正呼吸は変わってねえな。良かったな。もし他の呼吸の方が適正だったら雑魚中のザコになってたぞ」
ひっでぇ……まぁ事実だけど
胡蝶
「失礼します。水津來さんにお客さんですよ……ってお取込み中でしたか」
A
「しのぶ様。大丈夫です。ちょうど終わりました」
零刀
「じゃあ、もう用はねえし帰るよ。じゃあな」
A
「零刀さん。刀有難うございます」
零刀
「…………おう」
零刀さんの最後の特徴。感謝や誉めるととてもうれしそうな声、顔になる。だから嫌いになれない
しのぶ
「では、お入りください」
「ありがとうございます」
ん……この声聞いたことがあるような……気のせいだといいな
――――――――――
はい!気のせいじゃなかった!
A
「相澤先生に……飯田くん……緑谷くん……轟くん……あの、しのぶ様。雄英関係者がここにいるんですけど……」
胡蝶
「お館様から許可……命令されていますよ」
あ、それなら仕方ねぇ!!
A
「それで、何の用ですか」
飯田
「何の用って……決まっているだろう!お見舞いだ!!」
相澤
「２、３回も見られたから先に説明しとけの事だ」
何の説明ですか。鬼殺隊のことですね分かります
轟
「果物持ってきた」
緑谷
「そういえば、それって刀だよね?コスチュームのとは少し違う……」
よくわかったね。正真正銘新品の新しい刀です
A
「取り敢えず今から話すことは他言無用でお願いしますね」
私は話した。鬼の事、刀の事、階級の事、柱の事、鬼殺隊の事知っていること全てを話した
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作者名：(*´ω`*)ﾆｬ〜 | 作成日時：2021年4月7日 18時
