これが私のスタート地点 ページ13
相澤
「「コードネーム」ヒーロー名の考案だ」
「「「「胸ふくらむヤツきたああああああ!!」」」」
先生は騒がしくなった教室を個性を発動して静かにさせる。そして説明を開始した
簡潔に説明すると職業訓練で呼び名が無いと不便だからヒーロー名を決めて円滑に進めようってことだ
相澤
「指名の集計結果はこうだ」
約1500……三番目に指名が多いのか。まぁ何かあった時の責任者はプロヒーローだもんね。無個性の私を迎え入れるのには抵抗があるのも仕方ない……
相澤
「ヒーロー名は仮ではあるが適当なもんは……」
ミッドナイト
「着けたら地獄を見ちゃうよ!!!!」
教室の扉が勢いよく開きミッドナイトが入ってきた
ミッドナイト
「この時の名が!世に認知されそのままプロ名になってる人多いからね!」
と言うわけで名前を考えて15分後
ミッドナイト
「じゃそろそろできた人から発表してね!」
A
「じゃあ私から」
フリップを持ち教壇に立つ。そしてみんなに見えるようフリップを立てて声を発する
A
「水津淶カエデ」
ミッドナイト
「名前……とは少し違うわね」
A
「あんまり触れないでくれると助かります。説明しずらいので」
前世の名前ですとか言っても理解できないからね
相澤
「水津淶。ヒーロー名決まって暇だろ。校長が呼んでたぞ」
A
「はい……?」
授業中なのにどうしたんだろう。まぁ呼び出し喰らう時鬼殺隊関係だったから今回もそうなのかな
と言うわけで現在校長室
根津
「授業中なのに申し訳ない。この後予定があってね。さっそく本題に入ろうか」
校長は「コレ」と言いながら一枚の紙を渡してきた。その紙には鬼殺隊の名前が書いてある
A
「……!!来た」
やっと……やっとスタート地点に立てる。みんなと一緒に鬼殺ができるんだ……!
根津
「鬼殺隊以外の指名は書いてないけど………もとより鬼殺隊しか選ぶつもりないよね」
A
「勿論です」
根津
「そこで……だ。君がヒーローについての思いが変わったのなら鬼殺隊との関係を築けるように御膳立てしてほしいのさ」
A
「…………その話一旦持ち帰らせてもらいます」
正直言うとヒーローの考え方については変わってきている。でもそれは雄英の教師だけだからであって……もし関係を築くなら条件付きの方がいいよね
その方がいい。正直雄英の教師以外のヒーローは信用しきれていないのだから
根津
「ゆっくり、考えていいよ。時間はたっぷりあるからね」
お、お館様に無礼を働かないように……→←【登場人物設定をしてくださいよ!!!!!!】
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作者名：(*´ω`*)ﾆｬ〜 | 作成日時：2021年4月7日 18時
