絶望プリズンの世界第5話 ページ5
自分の部屋
A
「ただいま〜」
リク
「おかえり。あの三名はこの家の自分の部屋にいるから。」
A
「了解。それと、今回の能力と代償は?」
リク
「能力は……甘いものを思い浮かべて」
A
「甘いもの……甘いもの……」
私は脳内にカステラを思い浮かべると
A
「カステラが出てきた!」
リク
「要するに」モグモグ
「脳内で想像したものが」ゴックン
「手元に出てくるよ。魔法みたいに炎を出したりとかはできないけどね」
A
「は〜い」
ガチャ
リンタロウ
「あ、いた〜」
タクヤ
「何やってるんだ?」
A
「今回の能力を使ってみたんだ。見てみて〜、ミントちゃん♪」
ミント
「にゃ〜」
コウ
「本物か?」
リク
「本物だよ。たった一つしかないものは違う次元から連れてきてるんだ」
コウ
「そうか……」
A
「あとこれ……ミントちゃんに必要なものが入ってるよ」
ミント
「にゃ〜♪」
コウ
「喜んでいるみたいだな」
タクヤ
「それで……ここは何の世界なんだ?」
A
「絶望プリズンっていうアプリの世界だよ。この世界はドッペルゲンガーがいるからどこかにいるからを浄化させるのが私たちの仕事」
リク
「少し補足すると、狼ゲームアナザーと絶望プリズンを合体させた世界だから、頑張れば自分の家に行くこともできるよ。時間帯は……狼ゲームが終わった後ぐらいかな」
リンタロウ
「不思議な世界〜」
リク
「代償の説明してもよろし?」
A
「OK」
リク
「代償は人見知り。絶望プリズンの最推しキャラクターと狼ゲームキャラとしか普通に話せないよ」
A
「そんな……オカルト部に入りたかったのに……」
リク
「もしかしたら、ノブユキ君みたいになるんじゃない?」
A
「確かに!そういえば……最推しじゃないのにノブユキ君と話せてたけど……それって何?」
リク
「代償は本人が聞かないと発動しないんだ」
A
「へ〜……」
リンタロウ
「あの子、ノブユキ君っていうんだね〜」
A
「仮の名前だけどね」
リク
「さて、明日に備えて寝ようか」
A
「は〜い!」
それぞれ自分の部屋に戻った後睡眠をとった
数時間後
A「ん〜……」テクテク
リビング
A
「おはようございます〜……」
リク
「おはよ。ご飯できてるよ……って着替えないの?」
--------続く--------
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ニャー(プロフ) - 月宮音子改名しますた♪さん» あ!ありがとうございます!助かりました!更新頑張ります! (2020年8月27日 19時) (レス) id: 03511c85c5 (このIDを非表示/違反報告)
月宮音子改名しますた♪(プロフ) - すいませんコメ失礼します京都が教徒になっておりますよ!更新頑張ってくださいね! (2020年8月27日 19時) (レス) id: 397935bbc7 (このIDを非表示/違反報告)
ニャー(プロフ) - 紅楓さん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2020年7月9日 17時) (レス) id: be93fe22ef (このIDを非表示/違反報告)
紅楓(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってくださいね! (2020年7月9日 7時) (レス) id: 082dab1426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:(*´ω`*)ニャ〜 | 作成日時:2020年7月7日 20時