貴方の一生が私の一生 (ページ9)

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真ページ9

『何故真顔』

「え？どれ、、、

　おい、菅生、お前なんで笑わねーンだよ」

「え、俺笑ってたと思うけど」

「なんだよ～、せっかく鳥孫さんが撮ってくれるって言うから

　俺可愛く写ろうと思ったのによ～」

「靖人、それいうならかっこよくちゃうんか？」

「私なんかかっこよく決めポーズしたのに」

「石冨さんは可愛くやなくて？」

パシャッ、パシャッ

「お、次はよく撮れたな」

『あれかもね、自然体じゃないと笑えないのかも』

三人がじゃれ合ってる間に

光雄と私は王子の表情の研究をしていた

「え？鳥孫さん、俺可愛く撮れた？」

「私かっこよく写ってた？」

「え、じゃあ俺笑ってた？」

『べりーべりーグッド』

「とてもとてもいい

　だ、そうだ」

「何故光雄が通訳ｗｗｗ」

「え？鳥孫さんもしかして英語得意？」

『Huh？That's not true？』

「あ、俺無理だわ

　石冨、パス」

「え？そんなことないよ？だって」

「やばい、あの二人英語できるぞ菅生」

「俺、英語苦手なんやけど」

『Did you mean you can not be English？ Moreover, all three people？
　I receive．wwwww』

「もしかして英語できない？しかも三人とも？
　
　うけるわｗｗｗｗ」

「いや、最後のは俺でもわかったぞ鳥孫さん

　あんたの顔が馬鹿にしてるようにしか見えへんで」

「いや、すげーな鳥孫さん

　今度英語教えてよ」

「今度の英語の範囲多いもんな、アカリちゃん、教えてよ」

『I do 500 yen』

「は？金取るんか？！」

「お、さすが大阪人

　ノリツッコミがいいね」

「じゃあ、、来週俺の家で勉強せぇへん？

　俺も英語教えてもらいたいし

　賛成の人手をあげ！！」

「はぁーい❤」

「靖人キモいわ、一人目」

『へーい！』

「鳥孫さんノリｗｗ二人目」

「「あと二人追加で」」

「息ぴったりやなｗｗｗ

　じゃあ今日が水曜日やから

　来週の土曜日俺の家案内するから

　日曜日までかかると思うし、二日連続テスト勉強だ！！」

「「「「『おー！！！』」」」」

神様ありがとう！こんなにも夢が早く叶うなんて！

カメラ、絶対に持っていかなきゃ！！