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遏 ページ21
『と、言うことなんです』
「だからイラついてると」
『いや、もう吹っ切れた』
「え？」
私はランに携帯を見せた
「これって」
『いや、脅しとしてるから
怒らないでランちゃん
いや、まじ私の携帯っ、ねぇ！！ちょっ！！』
いやね、前ね
ランちゃんのシューズ無くなってたの
だからカメラ準備したら
いや、今回も何か盗もうとしていたのよ
靖人君
だからまぁ、写真送ったと思うから？
王子に私がストーカーしてるなんて？
知らないままで入れると思うから？
いや、私が警察に行くのはかまわんのよ
ただ！あの人の人生を見ていたいから！！
『こうするしかなかったけど！
ランちゃんお願いだから！本当に！
怒りを止めてくれないかな！！
お、抑えて〜！！』
「あのやろう!絶対に処刑してやる！！」
まずはあれだな
ランちゃんの怒りを抑えなえれば
「ま、まじか〜」
携帯を見つめながら靖人は頭を抱えたのえあった
続く
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作者名：林檎マカロン | 作成日時：2019年3月7日 11時
