ice ページ19
「や、やっと終った」
『まさかの一日かけての英語だった、、、、』
「いや、ほんま助かったわ」
『私たちが帰っても
全部復習しないといけないから
大変だね大将、ドンマイ』
「え、まじかよ」
二人で机にうつ伏せになりながら話す
「なぁ、アカリ」
『ん?』
「あいつらどこ行った?」
『え?』
大将の部屋の周りを見てみると
誰もいなくなっていた
『あ、置手紙』
愛しい愛しいアカリへ
問題
靖人
殺す
さらば
ランより
「『いや、解読式かよ?!』」
『え、何もしかして』
「靖人の命が?!」
「『・・・・・』」
大将はその場で立つ
「アカリ、アイス食わへん?」
『よし、ノッタ!』
二人はこの手紙の内容に深く入らぬようにしたのであった
事件は次の日に起こったのであった
日曜日
二日目の勉強会
「じゃじゃじゃじゃん!
大将!アカリちゃん!発表があります!」
「なんや、勉強したくないんか」
『ランと光雄が来てないよ〜』
「ふふふふふ、二人とも!入りな!」
大将の部屋のドアが開く
「『えっ』」
現れたのは光雄とラン
いや、それだけだったらいいのだが
恋人つなぎって奴をしていたのだ
『いや、今日必死に私が大将に英語を教えている間
一体何があったって言うんやぁ!!!!!』
「うん、アカリ、ナイスツッコミ」
とりあえず靖人の話を聞くことにしたアカリであった
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作者名:林檎マカロン | 作成日時:2019年3月7日 11時