海は【正義】の罪で消え去った [ONEPIECE] (ページ27)

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女は26 ページ27

『ルフィ・・・・どうしよう』

あのままじゃ黄猿大将に

『(殺されるっ)』

きっと今考えてはいけないことを考えてしまったのかもしれない

サーっと顔が青ざめた

どうすれば助けられる？

海兵が海賊を助けるなんてあってはならない行動

『ぼっ、ボルサリーノ大将！』

「ん～？」

よし、こちらを見た

『あまりにも被害を出しすぎです！

　すみませんが市民を避難させることを最優先してください！

　海賊はその後です！』

「あっ、お前、、、、

　

　アカリか？！」

「ん～？アカリちゃん麦わらに知り合いがいたのか～い」

『・・・・いえ、初めてお会いしました』

「・・・・あの子は」

ある一人の眼鏡がキラリと光った

「まぁ、アカリちゃん、とりあえずこいつを倒して「そうはいかないよ、黄猿くん」

　ん～？困ったねぇ」

『え』

嘘、この人

「やぁ、お嬢さん、久しぶりだね」

『(本で見たことある～！！！！)

　え、久しぶり？』

待って、これ以上こんがらがること言われたら

『頭パンクするわ！！！！』

大声で叫んだアカリは飛んでルフィの目の前に現れた

「なっ」

『麦わらのルフィ、勝負よ』

アカリはそう言うと拳をルフィの頬へめがけた

「あがッ？！」

『(変わらないね、ルフィ)』

「「ルフィ？！」」

「痛ぇな！何すんだよアカリ！

　俺らｋっ、、、ガハッ！」

『あたしはあんたみたいな海賊

　

　知らないわ』

「アカリっ」

アカリの思い出が散りとなっていく

『(こんな事、したくないのに)』

ルフィを殴りながらアカリは

「知らねぇのに何で泣くんだよ！」

涙を流していた