海は【正義】の罪で消え去った [ONEPIECE] (ページ25)

今日:9 hit、昨日:2 hit、合計:25,473 hit

女は24 ページ25

ついてしまった

ﾄﾞｯﾄﾞｯﾄﾞｯ

心臓の音がやけにうるさい

「大丈夫か〜い？」

『す、すみません大将

ちょっと気分が優れなくて』

「おぉ〜、珍しいねぇ

落ち着いてから来るといいよ〜」

『す、すみません、直ぐに向かいます』

そう言うと黄猿大将は能力で消え去った

あたしは急いでトイレに向かう

『うぇぇ』

目の前でもし殺されたらどうしよう

あたしだと気づかれたらどう思われるだろう

余計なことを考えてしまう

目が回ってきた

『(ダメよあたし、、、

余計なこと考えたら

あたしとルフィは生きる世界が違うんだから
)』

気を取り直すアカリ

『(あたしは、海兵なんだから)』

麦わらのルフィを見つけたら

『(即捕まえてやる)』

アカリはゆっくり深呼吸をし

体をドロドロと液化していく

『(バレたらバレた時だ)』

トイレからそっと消えていった

アカリは船から降りシャボンディ諸島へと踏み込んだ

そしてアカリはとある光景を見て絶句をしてしまう

『(大将、やりすぎだわ)』

と