海は【正義】の罪で消え去った [ONEPIECE] (ページ18)

今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:25,466 hit

女は17 ページ18

「辞めんと言ったじゃろう！！！！」

『昇進が早すぎてついていけないんだよ！！！』

「なんじゃと！」

ガツンと頭に拳骨を食らった

のだが

べちゃぁ

「？！」

「アカリさん！？」

「コビー！近づくな！！」

ヘルメッポがコビーをおさえる

「アカリ、、、お前」

さて、アカリはどの状況なのでしょうか！！

拳骨を食らったと思いきや体が勝手に液状化に！！

『(おじいちゃんの拳骨怖すぎて体が勝手にぃぃぃぃ！！)』

滅茶苦茶慌ていました

「どういうことじゃ！アカリ！悪魔の実を！！」

頭部がドロドロになったアカリはゆっくりと戻していく

「アカリさん、その実ってもしかして」

「コビー、知っているのか？！」

「覚えてないんですか！

　あの実は、、、エキエキの実」

「エキエキじゃと？！」

「エキエキの実ってまさか

　あの海を操れるって言う」

やはり知っていたかコビー

『お、おじいちゃん』

「アカリ、いつからじゃ！いつから悪魔の実を！

　それもそのエキエキの実！何故アカリの口に入ったんじゃ！」

『つい最近とある馬鹿な事情により口に入ったんだよ！！！

　あたしだって海操れるんだったらどこかに放り投げたよ！』

「アカリさん、その悪魔の実はっ」

『え？』

「その実はもう存在していないはずなんです！

　政府がもっているはずなんですよ！！

　なのにアカリさんの口入るなんて！！」

いや、何で政府そんなもんあたしの宅配便の中に混ざってんだよ

『え、じゃああたしが食べたってバレたら』

「アカリ！」

ガシッとおじいちゃんに肩を掴まれる

「絶対にアカリを政府に渡さん！！

　アカリ、昇進何かせんで良い！！

　絶対に！死ぬまでその能力は隠し通すんじゃ！」

『え、昇進しなくていいの？』

「あぁ、いい！せんでいい！

　アカリは大切な孫じゃ！絶対離さんわい！！！」

ぎゅうっと抱きしめ泣くおじいちゃん

『(久しぶりだな、おじいちゃんに抱き着くのって)』

ちょっと得した気分のアカリであった