海は【正義】の罪で消え去った [ONEPIECE] (ページ14)

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女は13 ページ14

アカリの部屋にて

アカリは二人にお茶を出した

「んで、話って？何なんですか？」

「・・・・・」

アカリは深くため息をついて

『あの、耳をこちらに寄せてください

　誰にも聞かされたくはないので』

コソっと

『ここだけの話なんですけど
　あたし実は・・・・

　最近ミックスジュース作って飲んだら

　能力者になってたんです』

「「・・・・・・はぁ？！」」

「アカリちゃん、それってつまり、、、どういうことなんですか？！」

『とりあえずジュースを作ろうとして

　果物見らずに入れちゃったんで悪魔の実があるなんて思わなくって

　飲んだら激マズだったんです』

たしぎさんはあわあわとテンパっていた

まぁそれが普通の反応なのだが

『何故元上司のスモーカーさんはそこまで驚かないのでしょうか！！』

「・・・・はぁ、お前が寝込んでいるときにお見舞いとして部屋に入ったんだ
　
　お前の寝室から水が滴る音がしたからよ、不思議に思ってみたら

　

　ベッド事溶けていたんだよ」

『え？あたしだけじゃなくて？』

「お前、、、、自分の能力把握できてねぇのかよ」

『えっとですねぇ』

あたしは二人に出したお茶を浮かばせて見せた

「お、お茶が、、、、浮いてる？！」

「・・・・それだけか」

『一応お茶とか何て言うか水以外なら動かせるみたいです

　自分の身体も液状化するみたいなんですけど

　まだ制御ができないんです(ボチャッ、え？』

するといきなり自分の左腕が液状化してしまった

「う、腕が？！腕が？！え？！えぇ？！」

「たしぎ！少し黙れ！！アカリ？！」

『どうしましょうスモーカーさん

　

　これは初めてで、、、、んふっ』

やっべ、鼻血まででてきたわ

右手で鼻をおさえる

まずは深呼吸しよう、きっと自分の能力を打ち明けたことによって

安心しきったんだ、緊張感が途切れたというか

元上司は何か言いあってるからその間に何とかしよう

「スモーカーさん！やっぱりアカリちゃんを医務室に！」

「静かにしろたしぎ！アカリは俺たちにだけっていう話だったろ！」

「でも！！」

「たしぎ落ち着ｋ『戻りました！』あ？」

『ほら！腕！くっつきました！』

アカリは少々厄介な子なのです