海は【正義】の罪で消え去った [ONEPIECE] (ページ13)

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女は12 ページ13

『アカリ～復活～！！！はい、拍手拍手』

「よ、よかった～！アカリちゃん最近体調不良って聞いてたから！

　心配したんですよ！ね！スモーカーさん！」

「うるせーのが静かになったと思ったんだがな」

『たしぎさんっっっ！って、スモーカーさん酷すぎじゃないですか？！』

只今食事をとっておりますアカリです

元上司たちと楽しく会話をしております

体調は二日かけて元通りに

休んでる間に少しずつ能力がどうすれば発動しないかを研究してました

ですが何回か三大将らが来るもんでバレそうになることはしばしば・・・・あは

「アカリ、鼻血」

『え、あぁ？！やっべ！』

「あはは、それはやっぱり治らないんですね」

『たしぎさんとスモーカーさんに会えてきっと体が舞い上がってるんですよ』

ティッシュを詰めながらそうアカリは答えた

「アカリ、飯食ったら暇か？」

『そ～ですね、そこまで仕事たまらなかったので

　暇にはできますが』

そう言いながら今日のランチ、おにぎりを口に含む

「俺の相手をしろ」

『んぐっっっ、、、、？！え』

「スモーカーさん！アカリちゃんは体調がよくなったばっかなんですよ！」

そうだそうだ！とアカリは頷きながらおにぎりをまた頬張った

「・・・お前、俺が見舞いに来たのわかったか？」

『What？』

え、まって、知らない

「ちょっと気になったことがあったんだが

　？！おい、ど、どうした？！」

制御できてない？！

一瞬で焦りという興奮状態がアカリを襲ったのだ

ティッシュが外れる勢いで血が出てきた

「アカリちゃん？！」

『(落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け)』

次第に鼻血の勢いが収まってきた

「よ、よかった～、、、アカリちゃん大丈夫？

　スモーカーさん！！」

「わ、悪ぃ」

『らいりょうふでる(大丈夫です)

　ほえほいはひひはんほふおーあーあん(それよりたしぎさんとスモーカーさん)』

「ん？どうしたの？」

「んだよ」

しょうがない、この二人には話しておこう

なんせ元上司

信頼できる二人だからさ

まぁ、今は

『(鼻血を止めることに専念しよう)』

アカリのおにぎりは血の味が混じったものだったとか