海は【正義】の罪で消え去った [ONEPIECE] (ページ2)

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女は01 ページ2

こんなのありえないっっ！！

女、いや、アカリは怒りが治まらなかった

早歩きである部屋へ行きそして

勢いよく戸を開ける

『おじいちゃん！！！！』

そこに居たのは元師センゴクとガープだった

「どうした、アカリ、もっと静かに開けんか！！」

「アカリ！煎餅食べるか？？？」

『センゴクさんすみません！！

食わないわ！それよりこれ！何でもっと早く教えてくれないの？！

あたしルフィのこと何にも聞いてないんだけど！！！』

ダラダラ

「アカリ、ほれ、鼻血をふけ」

『おじいちゃん！！！』

アカリは興奮するとよく鼻血を出してしまう

「ガープ、アカリの話を少しでもいいから聞いてやれ」

アカリは渋々ガープに布をもらい血をふく

「アカリに言ったら仕事が進まないと思ってワシなりの優しさで言わなかったんじゃ」

『いやそれにしても言って無さすぎでしょ？！

あたしルフィがこんなに仲間がいるなんて聞いてないし！

あたしに情報行かないようにどうやって切ってんのよ！！

コビーに聞いたんだからね！！』

いや、聞いたというかコビーが尊敬している海賊の名前を聞いただけなんだけど

「気にするな、とっ捕まえて牢屋にいれてやるからな！ガッハッハッハッ！！」

『おじいちゃん！！』

「アカリ、一応ガープのことは名前で呼べ

そしてアカリ、例え弟でも海賊は海賊だ、[正義]の心を忘れるな」

[正義]

『(それが本当に正しいんですか？って聞けるわけない)はい、すみません、頭を冷やします』

アカリはガープを冷たい目で睨み部屋から出ていった

ダラァッッと鼻血を流しながら