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あのあと 特に何か起こるわけでもなく
よしのさんと純白のお友達さんは
お店を後にした 。
よしのさんは相変わらずだけど
お友達さんは ニコニコしてたなあ
お店を出る時 手まで振られて

.

( .. あれ 、)
よしのさん達のテーブルを
片付けようとしたとき

テーブルの隅に ノート 。


《 現代文学 吉野晃一 》


よしのさんってこう書くんだ
また1つ 知ってしまった 。

... 返さないと

次お店に来るのは いつだろう

.

そんなことを考えるだけで
頬が緩む

__________________ krnkrn ..

( あ お客さん )
「 いらっしゃい .. ま 、せ 」

振り向くとそこには

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設定タグ:超特急 , 吉野晃一 , コーイチ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:こ ゆ | 作成日時:2017年7月7日 23時

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