4 (本編2-��)何度目の ページ7
あらすじ→本編
前回までの話→【刀ミュ】4・最年少の高校生男子は秋田藤四郎になりました
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檜山城
鶴丸 明石 秋田の3振りは
隠密行動にて檜山城天守の秋田実季に接触しようと試みた。
しかし相次いで遅い来る遡行軍の軍勢に苦戦
彼らは分断されてしまうのだった。
天守にたどり着いたのは図らずも秋田藤四郎のみ。
遡行軍の一部隊相手に彼だけでは、あまりに非力だった。
『あ、あぁあ…』
遡行軍の一体が、僕の目の前で実季様を貫いた。
刀引き抜かれる嫌な音と共に、ゆっくり倒れていく大切な人
『また守れなかった…』
何で。どうして？
こうならないように作戦を立てて来たのに
それら全て遡行軍に看破された。
鶴丸さん達とも引き離されて、結局僕一振り
何も状況を変えるこは出来なかった。
何故
『っ、まさか！』
遡行軍が嘲笑った…ような気がする。
今回の僕が2周目であるように、遡行を繰り返す彼らも2周目なのだ。
僕が結末を知っているように、彼らも僕達が来るのを知っていた。
だから万全の対策を打たれた。
『そんなの勝てるわけないじゃないかっ』
勝てない
そう分かっていながらも遡行軍たちに刃を向ける。
未だ増援は来ない。
『お命貰います！』
せめて仇を取ろうと本体を構えたその時
鳥の羽音がした。
窓から飛び込んできたそれを、咄嗟に両手で受け止める。
綺麗な瑠璃色の羽には見覚えがあった。
僕が“朝顔”と名付けたあの小鳥だ
『朝顔…君どうして？』
小鳥は鳴かない。
『ああそっか そうだった
戻ればいいんだ
君と出会ったあの日まで』
笑って空に手を伸ばす。
遡行軍は、やっぱり僕に手を出してこない。
あの時とおなじ空が黒く染まり、劈くような鳥の鳴き声が響いた。
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本編の案めっちゃメモしてあった紙
どっか行ったので虚無の顔してます。
内容は覚えてるけど……
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愛莉(プロフ) - コメントありがとうございます！かなり事故が起きてた気がしますね笑 あれで優勝してしまうんだから何が起こるか分かりません… (2020年11月3日 16時) (
レス) id: 5de24330da (このIDを非表示/違反報告)
碓氷時雨(プロフ) - 初コメ失礼します。主さんネプ○ーグ見てましたねw煎餅(ぜんざい)にオーーーンとして、卑今日な感じでしたw(面白すぎてwww)そして、「間違えたら歴史修正するからな」という発言しちゃったしで、腹筋崩壊しましたw (2020年11月3日 15時) (レス) id: 49e22a6e0b (このIDを非表示/違反報告)
愛莉(プロフ) - アルク_Allcさん» コメントありがとうございます！ネ〇リーグ面白すぎて卑今日でしたね笑 オーーーン (2020年11月3日 14時) (レス) id: 5de24330da (このIDを非表示/違反報告)
アルク_Allc(プロフ) - 初コメ失礼します。投稿主さんもネプ○ーグ見ていたのでしょうか() 煎餅(ぜんざい)← オーーーン() (2020年11月3日 7時) (レス) id: ebd1494a69 (このIDを非表示/違反報告)
愛莉(プロフ) - LkXhmbai0Tyhbzxさん» コメントありがとうございます！次編(歌合編)にはなってしまいますが、源氏兄弟とのお話も考えております。今しばらくお待ち頂けますと幸いです！少しでも日々の癒しとなれるよう、ぜんざいを齧りつつ精進してまいります…笑 (2020年11月3日 1時) (レス) id: 5de24330da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛莉 | 作成日時：2020年10月9日 21時
