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そいつはだんだん崩れ落ちて行った。
それを合図のように公安とFBIが入ってくる。
そこにはコナン君と安室達の姿も。
私は机にあった薬2粒粒とり、コナン君のそばに寄って渡した。
すると体が限界だったのかそのまま床に倒れこんだ。
息ができない、痛みすら感じず血の気や体温が引いていく。
意識が朦朧とする中必死に呼びかけているコナン君を見た。
すると珍しく泣いており、私はその涙を手で拭き取り「幸せに、ね」とだけ言い目をつぶった。
いろんな人の声が聞こえる。
赤井「おい!!おい!!」
安室「Aさん!!!!!」
コナン「A…さん。」
最後に、「ありがとう」と言われた気がした。
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紅奈虹夢(プロフ) - 切ない (6月3日 17時) (レス) @page10 id: 1b7eb8add5 (このIDを非表示/違反報告)
相馬 - 神作だわ。 (2018年12月29日 23時) (レス) id: 63f75f18b5 (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - 折り紙さん» ありがとうございます。そんなこと言ってもらえてお世辞でも嬉しいです。 (2018年5月27日 3時) (レス) id: cda3cd9df5 (このIDを非表示/違反報告)
折り紙(プロフ) - 最後感動して目から塩水が出てきました (2018年5月27日 3時) (レス) id: fedd44f38d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アイリ | 作者ホームページ:http://airi
作成日時:2018年5月15日 16時