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こんなにも仲直りしようとしてきてるのに冷たく当たるのが苦しくなってきて、
私も悪いところあったしな…
なんて考えたら話も聞こうとしない私がバカバカしくて子供に思えて
「１回座ろ？」
大きすぎるソファに2人並んで座る
「ごめん…、、その…強く当たりすぎた」
ポツっと1つ呟く
小さな声だったのに部屋が静かすぎて大きく聞こえて
なんとも返事か返ってこなくてソワソワする
ジ「いや…ごめん、俺の方が悪かった」
ジ「考えたんだ…あの後1人で、
俺だってあんなこと言われたら絶対キレるのにAの気持ちとかなんにも考えずにイライラして傷つけた」
あんなことってきっと私が1番嫌だった言葉だろう
…誰だって人と比べられるのは嫌なはず
なのに前の人と比べられるなんて尚更嫌
ジ「俺のために料理作ってくれたり、時間さいていろんなことしてもらったり
なのに何にも考えずにただ口から出任せに言葉発して…
ほんとごめん、、」
「ううん、もういいよ
ジヨンくんだもん…今までたくさんお付き合いしてきた人いるの分かってたけど
いざジヨンくんの口から聞くとカッとなっいゃって…」
私にとって幼なじみのジヨンくんは
外では芸能人なわけで、
それなりに覚悟していたはずだったのにあっさり崩れさってしまって。
我慢我慢って言い聞かせて、
だってほんとに幸せなんだもん
ジ「中々一緒に外に出たり出来なくて、休みもろくにとれなくて我慢させてるのに
俺のワガママでいつもここに居てくれてる」
ジ「A…俺はたまに不安になるんだ
なにもワガママ言って来ねえから心配になるんだ
だから…Aの思ってることちゃんと知りたい」
空白の時間はあったものの長い付き合いだってことにして避けてきた
私だって普通の一般人で女の子
わがままなんて…言い出したらキリがないほどあって
何から伝えればいいか分からない
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作者名：あいり | 作成日時：2018年8月17日 23時
