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「え、ちょ、、、ヨンベ…？」
全く理解出来ない状況にパニくる頭
ヨ「一緒に寝るんだろ？」
" 誘ったのはお前 "
そんな言葉が目から伝わる
ヨンベが発したその言葉の意味がどういうことなのか無駄に考えてしまう
私だってそんなに馬鹿じゃない
いろんな意味を想像出来る
考え込んでる内に近づく距離
投げ落とすことも蹴り飛ばすこともしようと思えば出来るのに
無駄に力が入ってどうしようもなくなってきゅっと目を閉じた
ヨ「バーカ」
鼻で笑うのが聞こえたと思えばバカの一言
「く、、るし……死ぬ、、」
……キス、、されるのかと思った
でも実際は全然違って、鼻を摘まれた状態
ヨ「死ぬわけないだろ(笑)口で息出来るじゃん」
ケラケラ楽しそうに笑って、
こっちはすっごい心臓爆発しそうだったってのに
ヨ「ジヨンが好きって顔に分かりやすいぐらいかいてあるのにそんなことするわけないだろ？ 」
「だって、」
ヨ「それとも…ちょっと期待した？」
「…なっ、、、ヨンベ！！！」
きっと私の顔は真っ赤
ヨ「嘘だよ、ごめんごめん(笑)」
ヨ「それにそんなことしたら俺どうなるか分かんないもん
まあ多分あいつに殺される」
あぁ…ジヨンくんか
流石に殺すまではないと思うけど、、
怒ったら怖そうってか怖い(笑)
ヨ「多分もうそろそろ…」
「え？何？」
何があるのか分からなくて身構えてると
しばらくして家のチャイムの音が鳴った
ピンポンピンポンピンポン ドンドンドンドンッ
しかも1回じゃなくて何回も。
おまけにすんごいドアを叩いてて
ジ「おい！！開けろ！ヨンベ！！」
「……はっ！？！」
ヨ「あーあ、思ったより早かったね」
そういうヨンベはどこか楽しそうで
なんで来るのよ、、
潰れてたんじゃないの？
会いたいけど会いたくない人
楽しそうにヨンベが玄関に向かってほんの数秒後
ジ「A！！！！！？！」
凄い顔したジヨンくんが私の前に現れた
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作者名：あいり | 作成日時：2018年8月17日 23時
