124 GDside ページ24
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窓から入ってくる光で目が覚めて
いつものアラームが鳴ってない…
ったくあいつはなにしてん、、、
そこで思い出した、昨日のことを
ジ「くっそ、、なんだよ」
投げやりな気持ちが言葉になって出てくる
朝ごはん…と思ってもあいつはいないし
あの靴どこだっけ…と思ってもあいつはいない
小さく吐いたため息とともに冷蔵庫をあければ
昨日あいつが作ってくれた料理があった
、
ジ「はよー、」
適当にメンバーにあいさつして部屋に籠る
しないといけないことがあるのは分かってるし
それをしてるつもりだけど中々上手く行かない
結局イライラが増すだけ
ス「ヒョン…何かあったでしょ？」
ジ「あ？」
…さ！っ！し！ろ！
今の俺には一言一言に突っかかってしまいそうになる
ヨ「今日のお前あきらか変だぞ」
テ「大丈夫ですか…？」
タ「分かった、、お前…Aと喧嘩でもしたろ」
不意に図星をつかれて無視して進めていた作業の手が止まる
ス「ヒョンまさか図星…」
ジ「うるせえ、」
酔ってたけどあの時のことぐらいちゃんと覚えてる
そりゃ俺だって悪かったけどあそこまで言われる必要なかっただろ絶対
ス「ヒョンじゃあ今日はもう早く帰って仲直りしてきて下さい！」
気づかってくれたからの言葉だけど
その発言がさらに俺をえぐる
だってAは…
ジ「昨日出てっていないから帰っても意味無い」
「「はあ！？」」
驚く顔、顔、顔、、、
テ「どんな喧嘩したんですか…」
タ「Aでてくって相当な喧嘩したんじゃねえのか？」
ス「また帰ってこなくなったらどうするんですか！」
ジ「そんなこと俺だって分かってる！！！」
次々に言われる言葉に我慢の限界がきて
俺だって言われなくてもそんなこと分かってる
だからこそ分かってることを言われると余計に腹が立つ
メンバーは1ミリも悪くないのに。
ジ「今はほっといてくれ…
また落ち着いたら話聞いてもらうから」
ジ「ちょっと出るわ」
作業していたものを一旦閉じて
タバコとライターを持って1人部屋を出た
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作者名：あいり | 作成日時：2018年8月17日 23時
