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「ミンユ！！泊めて！」
ミ「はあ！？」
少しの荷物を手に持ってやってきたミンユん家
わけも分からないまま家にはあげてはくれるミンユ(笑)
ミ「何？喧嘩でもしたの？」
「大正解」
ミ「あんたってば…何があったのよ」
思い出しただけてイライラする
…あれは絶対に私悪くない
それはほんの数時間前のこと
、
、
料理を作って家で待ってたのに
いつもの時間になっても待っても帰ってこなくて
やっと帰ってきたかと思えば飲んできたのか酔って帰ってきたジヨンくん
「のんで帰ってるなら教えてよね
せっかく作ったのに」
ジ「わりぃー
もう今日はいらねぇわ」
……は？
時間を使って作ったのをいらない呼ばわり？
「はあ？もっと言い方あんでしょ？
作ってもらったんだから、ありがとうまた明日食べるよとかぐらいいえないの？」
ジ「今日は知らなかったし」
「知らなかった？！でも今日ちゃんとLINEいれたでしょ私
見てなかったんだろうけど！」
ジ「今日は忙しかったんだよ、」
「忙しかった！？！？
それなのに遅くまでのみにいけるんだね
へぇ〜すごいねー」
よく言えたもんだ
楽しくて忘れてたんだか知らないけど
ちょっとは彼女のLINE確認するでしょ！？
信じらんない頭にくる
ジ「なんだよめんどくせぇな、、」
「めんどくさい！？私当たり前の事言ってるだけなんだけど」
" はぁ… "
つかれたため息にもイライラ
ため息つきたいのはこっち
ジ「今までの奴はこんなことなかった」
今までのやつ……？
ぼそっと吐いた爆弾発言を私は聞き逃さなかった
「あんたよく私の前で前の女のこと話せるわね
…もう無理！！私がめんどくさいなら前の女のとこでも行けば！？顔も見たくない！出てく！」
それから思いっきりリビングのドアを閉めて飛び出してきて今に至る
、
ミ「あらまあ、豪快なこと(笑)」
「笑い事じゃないよー、
ってことでしばらく泊めてね」
家に帰ろうと思ったけど一緒に住むって言ったのに急に帰ったら何言われて聞かれるか分かんないし
気づいたらミンユの所に向かってた
ミ「今日はいいけど明日は無理」
「え！なんで！？」
ミ「彼氏くるからに決まってるじゃない
明日は他当たってちょーだい」
「そんなあ…」
裏切り者！そう思うけど邪魔は出来ない…明日どうしよう
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作者名：あいり | 作成日時：2018年8月17日 23時
