L……e[ 2 ] (ページ42)

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この日が来た
扉の向こうには大好きなAとハヌルがいる

今日から3人でここで暮らせるのかと思うと嬉しくて仕方がない

早く会いたい、でも会って第一声はどうしようとか悩んでる自分がいる、w

…近所の人にあやしまれそうだからとりあえずインターホンならそw

ピンポーン

いないか？いや、いるな

ドタドタっと聞こえる足音

ガチャ…

ハ「パパ！！！」

「ジヨン！」

ドアが開いたと思うと、大好きな2人が目の前にいる

ジ「ただいま」

ハ「パパーー、おかえりっ」

ジ「うおっ、いい子にしてたか？ママに迷惑かけなかった？」

ハヌルはいきなり俺に飛びついてきたw
まあ慣れたもんだけど

ハ「うんっ！いいこにしてた！！」

ジ「そうか！それは偉いな！」

「…おかえり、ジヨン」

いつもはパパなのにジヨンと俺を呼ぶA
Aを見ると既に目に涙を溜めている
相変わらず泣き虫だな

たまらずAも抱き締めた

ジ「A…ハヌル…
これでやっと3人で暮らせるな
待たせてごめんな」

ハ「今日から毎日いるの？」

ジ「そーだよ、一緒にご飯食べてお風呂入って寝るんだ」

ハ「やったぁ～！」

ハ「ママ？今度はかなしい？」

「ううん、嬉しくてっ…っ」

ジ「ハヌル、ちょっとごめんな」

そう言ってハヌルをおろし、Aと向き合う

「ジヨっ…」

ジ「泣き虫、w
ママが泣き虫だとハヌルも心配だよな？」

ハ「ママだいじょーぶ？」

「だって…、、
おかえり…、会いたかった…っ」

ジ「A…」

俺だって会いたかった…思わずAを抱きしめる
ハヌルが見てるから、とかもう今は気にしない

ジ「ハヌル…パパちょっと、パパやめるな
お目目隠しといて」

Aから少し体を離し、頬に手を添える

「ジヨン…っ」

ジ「ただいま…A」

引き寄せられるようにAにキスをした

ジ「愛してる」

「私も…あいし「パパーママーおなかすいたあ」

「あははっ」

ジ「ハヌルめ…ww
まあ、ご飯にするか！」

「そうしよ^^
今日はハヌルとママの愛情たっぷりハンバーグだから！ねー？」

ハ「うんっ！！
いっぱいたべて！パパ！」

ハヌルとA、これから側で守っていく