スタンピード参戦【ユースタス・キャプテン・キッド】 (ページ7)

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お宝GETならず。。ページ7

【取った〜〜！！宝取ったぞ〜！！】

『うそ……！もう？！』
武器の波で攻撃する手を止めた。

ドガッン！！
キラー「A！何よそ見してんだ！やられてたぞ！！」
『ッ！！ごめッん！！』

宝を取ったという声が聞こえていないのか
ゾロゾロと周りを囲み出した。

『やば…』
キッド「A…こいつらすぐ出てくる…キリがねぇ。」
『私が出すからまとめてやってくれない？』
キッド「ぶっ倒れる前に止めろよ。」

キッドが肩にポンッと、触れた。
『大丈夫。好きに暴れ回って、動きに合わせる。』
キッド「ッふ。あぁ！！」

少し助走を付けると大きなジャンプをした。
それに合わせて大量の鉄クズを出すとまとめて自分の体にくっつくた。

キッド「【パンクロットン】！！！」
大きな金属の擦り合う音で耳が痛い。
けど、昔からあるのに日々進化する技に惚れ惚れする。
周りが押しつぶされ倒れていく。

『あの人…ピエロ…バギーじゃないの？！！』
キッド「チッあの道化野郎……！！」

目の前のことでいっぱいいっぱいで
追いかけれそうになかった。

『あんた達諦めてあっち行ってよ！！』
手のひらからデカいロケットランチャーを出した。
バギーの方に狙いを定めると

＿地面ボカンと爆発のような噴火のような動きをし始めた。

『な、なにこれ！！』
キッド「A！！こっちこい！！」

強力な引力によって吸い寄せられた。
キッド「なんだこの揺れ……！」

地面が揺れるどころか地割れを起こし隙間に落ちそうになるのを
必死にキッドが能力で耐えていた。

『っや！やばい！、！！！』
能力でくっついてるだけだったからキッドも体制を崩し体がスンッと簡単に離れた。

キッド「A！！」
地割れの中に落ちた自分を追いかけるようにキッドも身を投げた。
するとキッドの後ろに大きな爆発が起き、その熱風で自分もキッドも地面まで吹っ飛んだ。

『きゃあああああ！！！』
キッド「うぉあああ！！」