実は鈴木軍のあの男と付き合ってます!!【2】

・【デスぺ目線】 ページ9

今日は、新日ちゃんの収録で、凄く試合で疲れてタイチとノブさんもあまりシャキッとしていなかった。

それに試合もそうだけど、Aと会えずに2ヶ月経ってしまった。Aは連ドラの撮影で北海道に行っている。ほぼ毎日ビデオ通話をするけど、疲れてAはすぐに寝てしまう。

最後に会った？見たのが試合があった時で、必死になってAの事を探すと、目が合って、すぐ手を挙げた時反応が可愛くて笑ってしまった。

新日ちゃん終わったら…電話掛けたいな。
あぁ…んん…やっぱり迷惑かな。

今日はモヤモヤを胸に残しながら収録へと向かった

＿＿＿＿


タイチ｢本物か？！すげえ、あべみほ居たのかよ笑
外でもそんな格好なのかよ笑笑笑｣

まさかのあべみほが居て、こんな偶然あるのかよと思っていた。
それに、この収録してた日ってA居たはず…
まぁそんな偶然あるわけないかと思っていると

そのまさかが起きてしまった。


タイチ｢おい!!マジかよ!!これAだよな！？｣
金丸｢ほんとだ笑笑笑｣

『は！？！』

思わず立ってしまい、イスに手を置いて画面を見ていた。

金丸｢ふははは笑笑笑｣

三谷｢デスぺラードさん!!落ち着いて!!笑笑
顔真っ赤笑笑笑笑笑笑｣

スタッフが笑って、恥ずかしさと、突然Aが出てきてびっくりして、体が熱くなっていた。

タイチ｢おいおい落ち着け笑
ぺ！落ち着けよ笑笑笑｣

『…ごめんなさい笑』

座って画面に釘付けになっていた。

A｢ノブおじさん、タイチ兄やん、私の彼と仕事の関係で今１ヶ月会えてなくて、凄く寂しいです。それと、会えなすぎて冷められちゃうじゃないかって悩んでます…凄く大好きなので、別れたくないです!!どうすればいいですか!!デスぺラードさんも教えて下さいね笑｣

『ん…あぁ…』
可愛すぎて…頭を抱えていた。

タイチ｢あぁ面白れぇ笑笑笑笑笑笑
そんなんこいつ見たら分かるだろ笑
お前が思ってるより数倍こいつの方が好きだからな笑笑笑｣

金丸｢ほんとその通り。
ぺも別れたくないって思ってるから安心して仕事した方がいい笑笑｣


タイチに言われ更に体が暑くなり、後ろのガラスの壁に手を当てて壁ドンのようにしていた。

三谷｢デスぺさん!!Aさんとどれぐらい会ってないんですか…？｣

『丁度今日で2ヶ月っす…ぅ…。』
タイチ｢うわッ長ッ｣

三谷｢会いたいですか？！｣

『もう…そりゃあ…ぇ？』

まさか…そんな訳じゃないよな。


【ガチャッ】

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