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ページ31

タイチ「ほら行くぞA。」
『え、ほんとに行くの?!』

タイチ「当たり前だろAの荷物取りに行くだけださらよ。」

階段を降りて、ここ?と指を刺しながらいつの間にかガムを噛んでいたタイチさんが見てきた。
縦に頭を動かすと、ありえない力でドアを開けた。

先輩「だ!!誰だよ!!」
タイチ「Aだけど、体調悪くなったから帰らせるわ。」

先輩「…お、お前Aとな、な何の関係あるんだ!」

タイチ「ふッ…さー?笑
…おい、それなんだよ、右手出せよ。」

先輩「何だよ!!!!近付くな!!警察呼ぶぞ!」
タイチ「なんで飲みもんの中に白い粉入ってんだよ。
おい、何しようとしてんだよ。おい!!」

『え、あ、ちょ…タイチさん!!』
先輩に近付くタイチさんを抑えていた。

先輩「なんだよお前!!
これが目的で俺の事誘ってきたのか!?!尻軽がよ!!」

『……ッ』
タイチ「今なっつった…?
お前それ以上俺のまで口開くんじゃねぇ。」

先輩「なッ」
タイチ「開くなって聞こえてなかったか」

『…いいよ…タイチさん行こ…。』

袖を掴み、引っ張って自分の荷物を持った。
タイチ「ちょ…A…」
『タイチさんまで巻き込みたくない…。』

先輩「なんだよお前ら!!」
自分を押し、逃げていった先輩。

それをキャッチしたタイチさんに寄りかかった。
『…ふっ…グズッ…』
タイチ「…大丈夫か?」

店員「…大丈夫ですか?」
タイチ「ご迷惑かけました…すみません…。」

タイチさんに連れられて、また上に行った。
ずっと、肩に寄りかかって特に話しかけられる事無く恭君を待っていた。

デスぺ「…はぁ…はぁ…」
タイチ「ほら、来たよ…。」

姿を見るなり、すぐ抱きついた。
デスぺ「ッ…!!」
『…怖かった…。』

____

タイチ「って感じで…」
デスぺ「なんだよ…それ…普通に犯罪だろ…。
ぶん殴りてぇ…A…怖かったな…。」

タイチ「ぺ、Aよろしくな。」

タイチさんは立って皆の方に向かって行った。
『タイチさん…ごめんなさい…。』
タイチ「謝んなくていいよ…Aがなにか合わなくて良かった。」

ポンと頭に手を置いて去っていった。

デスぺ「…よし、帰るよ。」
手をぎゅっと掴まれ、家に帰った。



帰ると、その事について一切話さず、
ベッドでずっと抱きしめ合いながら寝て過ごした。

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mimi - テスト勉強の癒しなどにしてもらってました。オカダ選手のを出来たら出して欲しいなと思っています暇な時があれば是非 (2022年9月26日 5時) (レス) id: 2be8b3cc5c (このIDを非表示/違反報告)
さしす(プロフ) - ぺっぺさん» ありがとうございます!!更新頑張りたいんですけどネタが思いつかなくて笑笑ほぼ毎日書いては消しての繰り返ししてます笑笑 (2021年10月17日 21時) (レス) id: d0db371936 (このIDを非表示/違反報告)
ぺっぺ - 検索からきました!最高すぎて2回読みました、、、更新楽しみにしています! (2021年10月17日 21時) (レス) @page36 id: dbfe9cb29f (このIDを非表示/違反報告)
さしす(プロフ) - 千羽さん» いえいえ!ほんと可愛いですよね…自分で書いててグフグフしながら書いてました()リクエストの内容が良かったからいいものが書けました!! (2021年9月7日 2時) (レス) id: d0db371936 (このIDを非表示/違反報告)
千羽(プロフ) - さしすさん» 勉強とかあって忙しい中、ありがとうございますーー(´TωT`)めちゃくちゃ良きです!!デスぺさん、めちゃくちゃ可愛すぎてっ!ほんとうにありがとうございました! (2021年9月7日 1時) (レス) id: 7e974a775e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あいいい | 作成日時:2021年8月10日 0時

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