嫌な先輩と一緒に飲み…… ページ27
デスぺ｢いや、やっばり行かなくていいんじゃないの…。｣
『行きたくない…けど…その人の誘い断ると…はぁ
こんな事するために女優になったわけじゃないのに…』
デスぺ｢俺送って行くから。
俺見たら流石に誘う事無いだろ…。｣
＿＿＿＿＿
1番この世で嫌いな事…嫌いな人と飲みに行くという事…。
しかも、その先輩は好意を寄せてきて、凄く困っていた。
ずっと、渋ってきたけど流石に１回は行った方がいいよと女優の友達に言われ仕方なく行く事にした。
『…恭君…。んｯ』
恭君をギリギリまで感じて居たかったから、周りの目なんて気にせず、車の中でｷﾞｭｳっと抱き締めた。
デスぺ｢A…。家に帰んないでここら辺で買い物かなんかしてるからなんかあったら呼んでね。｣
『うん…12時前位で終わらせるから…。』
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
携帯を見ると先輩の名前だった。
『……ｯん!!』
体を離し携帯を見て出ようとすると顔を覗き込まれてキスをされた。しばらくの間恭君の顔を見てしまい待たせていた。
はっとし、電話に出ると嫌な声が聞こえてきた。
先輩｢出るの遅くない？ダメだよ〜…先輩の電話は4コール以内じゃないと〜。｣
『申し訳ないです…あともう少しで着きます。』
先輩｢店の前に着いて居ないからびっくりしたよ〜。まだ居ないんだって〜。待ってるから早くね。｣
『はい！すみません!!』
先輩｢はぁ…この間言った事の返事待ってるから〜楽しみだなぁ。｣
『私…彼氏いｯ』
先輩｢そういうのも込みで話したいから〜。そんな焦んなくても。今から会うんだし。｣
『あ〜…そうでしたね…じゃああともう少しなので…』
先輩｢はーい。｣
ブチッ
『もぉ…嫌だァ…』
デスぺ｢ちょっと聞こえてたけど、きついな笑笑
もしかして、告白かなんかされたの？｣
携帯を持つ手をギュッと握った。
『…そう…言ってなくてごめんね…試合ある前の日に言われて、困らせたくなくて…言わなかったらタイミング逃して…さ…』
デスぺ｢俺の為にありがとうな。
でも、それ聞かないで飲み会行かせるのと聞いてるとじゃ俺の気持ちが全然違うから、今度から言ってね。
俺もなんかあったらそうするから。｣
『…うん…ありがとう…。』
デスぺ｢そんな顔しないでA…笑ってる方が好きだよ。｣
運転に集中してる恭君は、顔をチラッと向き、頭に手を置いた。
『…ありがとう恭君』
デスぺ｢ふｯ…も…A可愛いな!!｣
グシャと髪を撫でられてニヤニヤが収まらなかった
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mimi - テスト勉強の癒しなどにしてもらってました。オカダ選手のを出来たら出して欲しいなと思っています暇な時があれば是非 (2022年9月26日 5時) (
レス) id: 2be8b3cc5c (このIDを非表示/違反報告)
さしす(プロフ) - ぺっぺさん» ありがとうございます!!更新頑張りたいんですけどネタが思いつかなくて笑笑ほぼ毎日書いては消しての繰り返ししてます笑笑 (2021年10月17日 21時) (レス) id: d0db371936 (このIDを非表示/違反報告)
ぺっぺ - 検索からきました！最高すぎて2回読みました、、、更新楽しみにしています！ (2021年10月17日 21時) (レス) @page36 id: dbfe9cb29f (このIDを非表示/違反報告)
さしす(プロフ) - 千羽さん» いえいえ！ほんと可愛いですよね…自分で書いててｸﾞﾌｸﾞﾌしながら書いてました（）リクエストの内容が良かったからいいものが書けました!! (2021年9月7日 2時) (レス) id: d0db371936 (このIDを非表示/違反報告)
千羽(プロフ) - さしすさん» 勉強とかあって忙しい中、ありがとうございますーー(´TωT｀)めちゃくちゃ良きです！！デスぺさん、めちゃくちゃ可愛すぎてっ！ほんとうにありがとうございました！ (2021年9月7日 1時) (レス) id: 7e974a775e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいいい | 作成日時：2021年8月10日 0時
