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撮影、編集、部屋のお片付け。
上手くいったかと聞かれたら
答えはNOに近いけど。
それでも、誰かが喜んでくれるのが
嬉しいし、好き。
私の存在意義がわかる気がするから
好き。
また手伝いたい、なんて言ったら
図々しいよなって考えて
今日の事は一生の思い出で
墓場まで持っていこうと考えた。
「今日はありがとね」
『いえいえ、こちらこそ』
家の近くまで送ってくれるというご好意で
ようへいさんと歩く。
「最初にあった時より
いい顔してる。
また手伝いに来てよ、みんな待ってるから」
『いいんですか…！？』
「もちろん、というか
Aちゃんいてくれると
俺も、俺らも嬉しい」
残りの人生をどう過ごすか。
好きなものを沢山食べたい。
色んなところに旅行に行きたい。
今までやった事内容な事をやりたい。
何千個、何万個も選択肢があるなかで
私が選んだのは
はじめしゃちょーの畑という場所で
笑顔を届けることだった
『LINE…』
「え？」
『必要な時、LINEで呼んでください！』
「…やった！」
LINEをお互いに交換する。
そして数日後には
そこのLINEに
ほかのメンバーの名前も並んだ。
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ほのか - 最後でめっちゃ泣きました！面白い作品をありがとうございました！ (2021年4月4日 0時) (
レス) id: 0f4b11a203 (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - めっちゃ面白かったです！感動しました！完結お疲れ様でした！！ (2020年12月22日 6時) (レス) id: 1916248db8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小春愛莉 | 作成日時：2020年11月28日 8時
